WE M16/M4 New Age スチールホップアップチャンバー | saru

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この間、WE M16 のチャンバーのバレル固定の突起が逝きました。
そこでどうせならスチールにしてしまえと購入に至りました。
ざっとですが、レビューと組み込みを兼ねた記事です。

New Age スチールホップアップチャンバー WE M4系用 です。

イメージ 1
パッケージはこんな感じです。
何故かホチキスの穴が空け直されている・・・ 余剰な黒染め処理が残っている場合があります とショップでは記載されていました。

開封してみるとこんな感じです。
特に余剰な黒染めと言うわけではありませんでした。
イメージ 2
画像の4点が内容です。純正のチャンバーも画像下の小さい固定のパーツは外れます。

組み込む機種は M16A1です。

まずは油をさして拭き取りました。
その後、ホップ調整板(チャンバー内のホップレバー)を合わせてみたのですが、入るには入るのですが、黄色い矢印の部分が干渉して上までレバーが上がりきれませんでした。なのでそこは削って微調整しました。 
ポン付け出来ると思ってたんですけどね。
イメージ 3

次に、インナーバレルにパッキンを付けて、チャンバーに組みつけた後、アウターバレルに入れてみました。 
入りません(+_+)
イメージ 4
黄色の矢印の部分が干渉していると思って削ってみましたが入りません。
次にアウターの塗装を剥がしても入りません(汗)

そこでアウターに入る部分を純正チャンバーとスチールチャンバーの外径を測ってみました。
0.2mmスチールチャンバーのほうが太いです。
ここからはものすごくイライラモード(^_^;)

どうしよう・・・どうしよう・・・・(汗ダク)
今日は日曜日で組み込んで終わらせたかったのですが、ショップに連絡しても返事来るのが月曜。何だかそれも面倒・・・

それなら自分で何とかしよう!
外径を均一になんてどうやってやればいいのか・・・旋盤なんてないですし(*_*;
イライラとどうしようという気持ちで作業の写真が取れませんでした。



そこでどうしたかと言いますと、 まずチャンバーとインナーバレルを組みます。
そしたらボール盤にインナーバレルの銃口側を取り付けます。
本当はなるべく短いインナーバレルでやりたかったのですが、手持ちがあらず・・・
ボール盤に取り付けたら回転させて、太くて入らない部分をダイヤモンドヤスリ→オイルストーン→シャイネックス(ナイロンたわし)で削りました。
イメージ 5
ここまでしてやっとアウターに入れることが出来ました。
ざっと黒染めして組み込みました。
ここからはサッサと組みたい気持ちで画像はありません。


組んでみた感想としては、スチールボルトがチャンバーに当たる音は大きくは変わりませんが、硬質な音に変わった気がします。

また実射では、6mでしか撃ってませんが、純正よりは多少まとまるようになった気がします。

トータル的な感想としては、純正のチャンバーが壊れなきゃあえてスチールに変えなくてもいいと思いました。ただスチールと言う安心感はあります。
ポン付け出来なかったのが大きなマイナス点です。
購入予定の方は、まずご自分の個体の寸法とショップに確認を取ったうえで購入することをお勧めします。寸法を忘れてしまったため記載できずに申し訳ありません。


以上、個体差やロッド時期などあると思いますが、参考になればと思い記事としました。