歯医者さん | さるの日記、ご飯ごと。

さるの日記、ご飯ごと。

痙性対麻痺という難病になり外出は電動車椅子じわじわとくる進行と付き合いながら、食べることと野球が楽しみなおばちゃんの日記

おはようございますおねがい



今日は少しだけ寝坊してほっこり
まだ雲、せみも鳴いてます。

今日はお昼頃お孫ちゃんたちが来るので流しそうめんの機械で、クルクル回るものでおそうめんと、だし巻き玉子と、から揚げを。
ポテトサラダは昨日の晩ご飯に多めに作ってあります。


こうやっていつまで。


夢をみました。
まだ、足のふにゃふにゃを助けるための短い装具をつけていた頃、障がい者枠でパート。
料理しか出来ないから立ち仕事。
あれこれカバーしてもらうことが出来、その時の店長さんのおかげ、働いていました。
その時の夢をみました。役に立っていることを感じると嬉しかった。それまでは受け入れてもらうのに厳しかった。でも、それは理解出来たりしたから、なんとか仕事で役に立つしかないと思って、泣きながら帰ったりもした。
でも、その6年。
出来ないと自分から思ったのは、特上カバチがはじまる年。
それから半年、座ってさせてあげれたらいいのにとまで言ってもらって「それは仕事的に無理」
まだ自分に少し余裕があるときに辞めました。
 
その時、手放しでパタパタと歩けてた。通う往復は杖がいたけど、でも歩けてた。その時の追われてる夢をみました。車椅子でない自分の夢は久しぶり。
あれこれ、ここまで来たんだなぁ。


きっと、昨日、3日前に歯医者さんに行ったからかも。

車椅子で行ける歯医者さんはお母さんと通っていました。検診なので。そして先生が口では優しいけれど、少しいろいろ思ってはるのを感じたような気がして。


奥歯が痛みだして、うえってなりやすいのもあって、やはり通いなれた歯医者さんがいいなぁと、でもそこは段差があったりで検診は行かなくなっていて、悩んで電話で相談して行きました。
入り口までは車椅子で、そこからは受付の方が肩をかしてくれて、治療はやはり慣れた先生が良かったおねがいおねがい
でも申し訳ないくらい、写真のときの移動や帰るとき車椅子に乗るまでお手伝いをしてもらって。

でも、ふとこの先これも出来なくなったら。
選べることもなくなるんだなぁ。

その気持ちが夢をみせたのかなぁ。

お母さんの介護のとき、先ずは自分の生活をしやすいためのリハビリ。
そのあとは介護してもらいやすくするためのリハビリ。
そんなことを思い出して。
いつまで自分のためのリハビリが出来るかなぁと。



今を目の当たりにした気持ちになってしまいました。
いろいろ思ったりしますね。


不安になったら動くほぐす。
さて、そろそろゆっくりと準備しようと思います。