土鍋で鯛めし | エーゲ海に憧れて…

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酒を愛し、食を愛し、旅を愛し、音楽を愛する40代会社員のつぶやき

上のムスメが一緒に料理したーい!って言うので、いつも行かないスーパーで買い物。なかなかいい鯛が売ってるじゃん。じゃあ…土鍋で鯛めしにしてみましょうか。

 

ほら、美味しそうじゃない?鯛の切り身とかが店頭に並び始めるとなんとなく初春って感じ。これから暖かくなる予感、だって6時前に出勤する時も空が心なしか明るく感じる。

 

時間があまり無かったから昆布と、水、白だしに醤油と酒を使います。この土鍋、いつも炊き具合が難しい…土鍋によるって言うけど、ほんとそう!火加減に気を配るけど、焦げ付くのだ。

 

オリーブオイル(我が家は、オレがギリシャに行った20歳くらいからずっとオリーブオイルを愛用)で鯛の切り身を焼きます。焼く前に塩をしてちょこっと冷蔵庫で寝かせました。

 

両面に焼き色がつくくらいまで焼きます。油がちょい多かったかな?

 

上のムスメはもうお米を研げるように成長しました。研いだお米はちょいとこのまま置いておきます。

 

研いでくれたお米を土鍋に投入。頼もしくなったもんだ!すっかりお姉ちゃん。あんなに小さい子だったのに(涙)

 

さっき焼いた鯛の切り身を乗せて、蓋をしたら火にかけます。土鍋ってお米を炊くの難しいと思うけど…本当に簡単!

 

この状態で中火にかけます。蓋の穴から蒸気が出だしたら一度、中を見てOK!蓋を取るなって人もいるけど、ちゃんと沸騰してるか確認したほうが失敗は少ない。

 

ほら、美味しそうに沸騰してるでしょ?このくらいでちょうどいい。ここから鍋底につくかつかないかくらいの火で炊いていきます。

 

上のムスメが食器を洗ってくれています。うん、料理を一緒に作るっていい事だ。成長しているのが手に取るようにわかる。

 

ほら~~~!すっごい美味しそう!それにね、このお米は山形県産のつや姫。つや姫って本当に美味しいお米です。コイツを知ったら他の米が食べられないわ。

 

すっごい上手に炊けたね!会心の出来。出木杉くん。

 

大きな骨を除きながら混ぜ混ぜしていきます。お世辞抜きでめちゃくちゃ美味しいご飯でした。