12月22日(月)のNY市場概況です。
1.NYダウ
日経225が絶対値でダウを抜いたのが10月6日。ダウは46695ドル。225が47944円。225がこの日2175円も上げたのが効いております。14日に高市政権が誕生。どうやらこのあたりで転機となっているようです。以降、ダウが225に追いつけないという「異常事態」。これまでは一時的に抜くことはあってもダウ優位は変わりませんでした。これは何故か?高市政権の政策期待というよりも、インフレ亢進政策が背景にあるのではないでしょうか?
株は円安では上がります。ドルなどの価値が上がるからです。ちなみに、ドル・円が昔の定位置の110円としましょう。今は157円。約1.4倍です。約4割のアドバンテージです。大バーゲンセール。
従って、為替要因を抜いて考えると、225の今の50500円という水準は4割減で考えるのが妥当。ざっくりと30300円。やはりダウの48363ドルはかなり高い。
2.Nasdaq
11月25日に総合指数を1.000Upに押し上げてからの攻勢が続いております。各MAラインもクリヤー。しかし、今日はMIN指数がさらに繰り上がっております。11月14日に繰り上がって以来のこと。このパターンはMAX指数が繰り上がらない限り短期では調整入りを示唆しております。ちなみにダウも同様なパターン。
3.S&P500
こちらも同様なパターン。今日までは調子が良い。
4.ドル・円
15日あたりから暗雲が立ち込めております。総合指数も1.000割れをまたまた演じております。これで12月は4回も。ちょっと相場が動揺していますね。この弱気サインを強気突破できるか、それとも一旦沈むかの正念場。
5.米10年債利回り 4.167%(-0・05%)
6.VIX指数 14.08(-0.83)
7.SOX指数 7146(+78)
8.バルチック海運指数 2600(+17)
9.レーザーテックADR株価 30181円(ー39円)
以上です。