12月19日(金)のNY市場概況です。

 

1.NYダウ

 売られすぎサインが最後に点灯したのが12月17日で、その時の終値は47886ドル。昨日は見事に安値からの反転で、このラインを突破しておりました。しかし、筆者のテクニカル評価ポイントでは、OSCをかなりの割合で重視しております。この日の翌日はOSCも下がり、かつ、売買指数も100%を切っており、まだ下落トレンドにあると思っておりました。今日のこの上げでもOSCは更に下がって43%です。

 

11月20日の売られすぎサイン点灯の時は、そうではなく、OSCをトリガーとしたトレード戦法が有効でした。この「矛盾」は、OSCが月単位で更新されるというサイクル性にあるとは思います。このような異変な動きはテクニカルには無視する以外にはありません。特にOSCの40%台を言うのはノイズが入りやすいということを、ラリー・ウィリアムズも言っておりました。

 

2.Nasdaq

 こちらはその点、原則に従った上げをしております。22693ポイントがベースラインで、以降、OSCを上げ続けながらの連騰。

 

3.S&P500

 こちらもNas同様なテクニカルな形。

 

4.ドル・円

 2.15円の急激な円安。何かニュースがあったのでしょうが、このブログではテクニカルに値動きを見定めるのを主旨としておりますのでそれには触れず、昨日のちょっとした異変で、相場変動の予兆を書きましたが、その時のポイントはVR改が久々に100%を切ったこと。しかし、為替相場はボリュームが分かりません。従って、ダウのボリュームを暫定的に使っております。思い当たるのは、総合MAX指数が16日には前日に続いて0.00の底値をマークしていたこと。その時の終値が154.72円。それを17日は見事に逆転しておりました。つまり、17日の値動きに今日の爆上げの予兆を見なかった筆者の落ち度。

 

5.米10年債利回り 4.145%(+0.75%)

 

6.VIX指数 14.91(-1.96)

 

7.SOX指数 7068(+204)

 

8.バルチック海運指数 2600(+17)

 

9.レーザーテックADR株価 29045円(+545円)

 

以上です。