11月20日(水)の市場概況です。
1.日経225
寄り天でOSCは30.5%と10月24日の27.6%に迫る勢い。これまでの経験で225のOSCの30%割れは珍しく、ほとんどのケースは買い。ちなみに、それ以前では例の日、8月5日が27%、7月26日が20.6%、それ以前の3日間も20%台。これも珍しい。8月5日の大幅下落を予兆していたかのよう。
更に調べると、昨年10月4日が29.4%で、これが2023年初からのデータでは最後です。7月の3連続は例外として、単発で20%台へと落ちたら買いです。この傾向は、今はデータで示すことはできませんが、筆者自身の2005年あたりからのOSCのデータでも言えます。通常は30%台前半まで落ちれば買いですが、20%台になれば絶対に買いだったのです。
2.TOPIX
OSCは32%まで落ちております。8月5日が24.9%、7月26日までの3日が21%を底としております。その3日間ですが、じつは、徐々に売買指数が切り上がっておりました。24日の35%に始まり、50%、82%という感じです。今回は54%です。225は64%。やはり100%でイーブンですので、これに接近した段階が「底打ち」とみなせるかも知れません。あくまでも、過去の例からの見方です。
ここでちょっと横道に逸れますが、225のOSCと売買指数との関係式を見てみます。8月5日が27%と20%、7月26日が20.6%と75%です。指数値では37532と32387です。指数値は、実は8月1日までは26日の最低値を上回っていたのですが、8月2日になってやっと26日のそれを下回っております。しかし2日のOSCは何とまだ34.8%もありました。ここで整理すると、
7月26日 OSC20.6%(最低値)指数値37532
8月2日 OSC34.8% 指数値36738
8月5日 OSC27.0% 指数値32387
26日と5日を比べてみて下さい。OSCを7%ほど上げていながら、指数値は5000ポイントほど下げております。この逆相関性を何とかデータで把握できないか、この間苦労を重ねてきておりますが、26日と5日の乖離幅は、その時の相場状況によって異なるため、未だシステム化が困難な状況です。しかし、この乖離幅を日々個別銘柄毎に測定し、経験から最大限に拡大したかどうかを見極められないか、未だトライ中ですが、1つ、売買指数の下落(5日は20%)に注目しております。OSCと指数値それに売買指数の三角関係?に注目という訳ですが、これを関数式1本で捕まえるのはかなりの高度はスキルが要りますね。
3.グロース250
同じ傾向ですが、OSCはまだ41.7%と奮闘しております。MAラインもすべて上。
以上です。