3月14日(木)のレーザーテック研究です。

今日のレーザーテックの後場からの瀑上げには度肝を抜かれました。後場開始直後まで見ておりましたが、帰ってきて見ると何と1570円高。

実は38950円での空売りをセットしてありましたが、あまりの上昇力の強さに思わず、キャンセル。そして外出。これは功を奏しました。そのまま約定していれば、890円の損失を出すところでした。

そこで、場の途中から四本足の見方を修正。以前に手応えを感じていた14日MIN/MAX指数値の「形状変化」に着目してみました。

すると、レーザーの場合、3月11日にMIN指数値が切り下げておりました。7日からの3日連続の切り下げでした。この出血が止まったのが12日でした。14日MAX指数値は7日にいち早く切り下げが終了して、その後は変化なしでした。

このような14日MIN/MAX指数値の変化のパターンが、その後の値動きに大きな影響を与えるようです。今回のパターンは7日に両指数とも弱気で横一線に並んでおりました。その後、MIN指数値だけ2日連続で更に弱気になっております。これがいつ止まるのかは、その時の地合い次第となりますが、今回は12日に止まっております。つまり、下落の「止血」が完了しておりました。

これは奇しくもIndex/Match関数値が点灯した最後の日でした。37810円。これが今日破られたとはいえたったの40円。しかも開始直後。そこからは一気の上昇に転じましたが、そのまま上空に飛翔するほど、このレーザーの値動きは単純ではありませんでした。その後の10時過ぎの押し目で、何と、朝方の安値に肉薄していたようです。

これを凌いでからの上昇圧力の高まりを察知できた方は、恐らくその道のプロでしょう。10時半過ぎに再度押し目があってからは一気の上昇。昨日の揉み合いポイントの38500円を挟んで少しもみ合った後は、11時過ぎからは一気に上昇トレンドに。

このように後講釈は出来るのですが、朝一番で37810円をほぼ凌いだことで、今日の強烈な上昇トレンドを予測しなければなりませんでした。

この14日MIN/MAX指数値のパターンによる、翌日の相場予測の精度を上げるための関数式を整備しているところですが、例えば、昨年の6月6日から7月12日のパターンが典型です。最初にMIN指数値が切り下げられ、その後MAX指数値の切り上げも挟みながら、7月7日からは、再度MIN指数値の切り下げが始まりました。最初は7月7日の終値20935円でした。しかし、翌日も更に安値を切り下げMIN指数値も切り下げて、終値は20485円でした。翌11日は前日終値より安値が凌いで、やっとMIN指数値の切り下げが完了。

そこから上昇すると思いきや、12日に再度の念押しのようなMIN指数値の切り下げがありました。終値は19890円でした。

ここでやっと止血が完了。

レーザーテックの場合は典型的なパターンに嵌まる確率は多くなく、チャンスの形状になるのは稀ですが、これまでの手法では捉えられない、大きな波動を掴む1つの手法として、これからもチューニングしていきたいと思います。

以上です。