8月26日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に26日の海外市況
◆日経先物:8790円(+10円)OSC38%(+4%)8月24日のOSC33%、終値8660円から切り返しに転じたか?RSIは30%(+7%)
◆日経平均:8798円(+25円)OSC37%(+2%)8月24日のOSC30%、終値8640円から切り返しに転じたか?RSIは38%(+6%)
◆TOPIX:756(+4)OSC37%(+2%)8月24日のOSC31%、終値742ポイントから切り返しに転じたか?RSIは37%(+8%)
◆マザーズ指数:433(+3)OSC36%(-2%)8月17日のOSC73%、終値459ポイントから下落に転じる。RSIは61%(+13%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:67.97%(-0.2%)-8月26日現在。
マザーズ:74.37%(+2.77%)8月26日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率14%(+8%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比45%(-25%)
今日は後場になって跳ねましたね。ネット株も3632グリーなど、ピボットあたりの揉み合いから上へと抜け出しております。冴えない動きは4751サイバーエージェント。これは期待が大きかった分、会社見通しの据え置きがかなり効いているのでしょう。それにしても、毎度のことですが、ピボットで跳ね返されるケースもあるだけに、また現に何度も跳ね返されているのを見れば、なかなかタイムリーに買えないものです。
ちなみにグリーのピボット値である2285円が何回破られたか、歩み値情報を見てみました。約13分の間で、計9回破られておりました。2270円台へと突き落とされた時もあり、これではタイミングを待っている間にどこかに行ってしまう訳です。後から見れば分足はサイバーエージェントとは違って、綺麗な右肩上がりですが、これとて、途中で25本線を上から下へと抜けることがままあります。
そこで、思い出しながら書いているのですが、OSCが、今日朝から強かった2432DeNAは、ずっと前日のOSCよりも上で推移しておりました。グリーは後場途中まではまだきっちりと抜いてはおりませんでしたが、48%を抜くちょうどその節目が2270円あたりであったと記憶しております。ティックのチャートで見るとよく分かりますが、この2270円を挟んで、上下しているのが分かります。つまり、上へ行くのか下に行くのか揉み合っている状態。ここで買うのはかなり難しい。痛い目に遭っている回数が多いほど買いも売りも入れません。
しかし、はっきりしていることは、今日のグリーの節目は2250円の少し下でした。朝方つけたピーク値がこの水準。そして、13時過ぎでの押し目で2度ほど付けたのが、やはりこの水準でした。つまり、この価格が抵抗線として確かに機能していることが参加者の間で認識された、そのラインが2250円を少し割れたところ、ということでした。13時以降は、先ほどの前日のOSCをきちんと抜くまでは上下動がありますが、決して2250円までは落ちておりません。
こういったチャートの基本的な見方をした上で、買いタイミングをきちんと計ることが、大変重要なテクニックとなることを再認識しましたので、来週以降は、こうしたパターンに嵌った銘柄について、買い時を逃さずにトレーディングをしたいと思っております。しかし、これも後講釈に過ぎないのですけどね。。。
【以下は26日の海外市況】
◆ドル・円:76.69円(-80銭)OSC49%(-4%)8月25日のOSC53%、終値77.49円から円高方向へと切り返したか?RSIは35%(+-0%)
◆ユーロ・ドル:1.449ドル(+0.011ドル)OSC54%(+5%)8月25日のOSC49%、終値1.438ドルからユーロ高に転じたか?RSIは64%(-8%)
◆USドルインデックス:74.28(+0.27)50MA(74.63)の下で振幅中。(25日現在)
◆米10年債利回り:2.19%(-0.04%)50MA(2.73%)を大きく割り込み急落中からの反転。
◆米3ヶ月国債:0.01%(+-0.0%)対10年債スプレッド:2.18%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11285ドル(+135ドル)OSC50%(+8%)RSIは57%(+8%)8月22日のOSC40%、終値10855ドルから切り返し中。
◆Nasdaq:2480(+60)OSC48%(+8%)RSIは57%(+13%)8月22日のOSC35%、終値2345から切り返し中。
◆上海総合:2612(-3)OSC57%(+5%)RSIは63%(+14%)8月24日のOSC40%、終値2541から切り返しに転じる。
◆VIX指数:35.59(-4.17)200MA(20.01)を遙かに超えて急上昇から乱高下中。
◆WTI原油先物:85.55ドル(+0.58ドル)200MA(95.24ドル)をも下回って大幅下落からの再度の上昇中。
◆CRB指数:335(+3)200MA(339)から急落するも接近中。
◆NY金:1797ドル(+23ドル)50MA(1638ドル)を回復して、コンスタントに上昇中も急落に次ぐ急落からの反発中。
◆バルチックドライ指数:1541(-61)200MA(1521)を抜き急上昇中からの調整。
◆セミコンダクターインデックス:346(+9)50MA(380)に届かず急落後は乱高下中。
◆シカゴCME(円建て):8800円(+10円)
注目のバーナンキ議長の講演では追加緩和策が示されず、市場は失望すると思いきや、この追加緩和策なしとの観測は昨日既に織り込み済みとなっており、むしろ、市場は景気悲観にFRBが立っていないとの認識を強めて、大きく反発しております。つまり、FRBは景気が改善しているとの認識を示したことが、まともに好感された訳ですね。更に来月は一段の景気浮揚策を示唆したため、市場はなおさら安心したようです。
市場の価格調整力というのは、ここまで超短期での様々な情報を織り込むものかと、今更ながら関心しております。株式市場はまさに経済の現状を反映する精緻なバロメーターとも言えますね。
この意味では、株式市場に参加する人々を、単にギャンブラーだと決めつけるのはあまりに一面的だと思います。
面白いのは、株が上げて、債券も上げていることです。普通は逆に動くものですが、たまに同調して上げます。何故債券が買われた(金利は低下)したかというと、それは第2四半期の米の実質GDPの下方修正を重んじたためです。
ここに、市場の反応の仕方が、株式市場と債券市場では異なっております。株式市場は常に半年程度の先読みをしますが、債券市場は必ずしもそうではないのかも知れません。
為替については、対ドルで円高に振れておりますが、これは素直に米GDPの減速を反映したものとなっております。
しかし、GDPの下方修正が示すように、アメリカの景気の実態は悪く、それが長短スプレッドの低下と、VIX指数の高止まり傾向、それに大きく下げた後の金の反発に示されております。
なお、円高が進んだ結果、シカゴのCMEの日経先物は、大証比で+10円で終わっており、月曜日はまずまず波乱なくスタートするものと思います。なお、昨日触れたBDIは急騰の反動で急落しております。
◆日経先物:8790円(+10円)OSC38%(+4%)8月24日のOSC33%、終値8660円から切り返しに転じたか?RSIは30%(+7%)
◆日経平均:8798円(+25円)OSC37%(+2%)8月24日のOSC30%、終値8640円から切り返しに転じたか?RSIは38%(+6%)
◆TOPIX:756(+4)OSC37%(+2%)8月24日のOSC31%、終値742ポイントから切り返しに転じたか?RSIは37%(+8%)
◆マザーズ指数:433(+3)OSC36%(-2%)8月17日のOSC73%、終値459ポイントから下落に転じる。RSIは61%(+13%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:67.97%(-0.2%)-8月26日現在。
マザーズ:74.37%(+2.77%)8月26日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率14%(+8%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比45%(-25%)
今日は後場になって跳ねましたね。ネット株も3632グリーなど、ピボットあたりの揉み合いから上へと抜け出しております。冴えない動きは4751サイバーエージェント。これは期待が大きかった分、会社見通しの据え置きがかなり効いているのでしょう。それにしても、毎度のことですが、ピボットで跳ね返されるケースもあるだけに、また現に何度も跳ね返されているのを見れば、なかなかタイムリーに買えないものです。
ちなみにグリーのピボット値である2285円が何回破られたか、歩み値情報を見てみました。約13分の間で、計9回破られておりました。2270円台へと突き落とされた時もあり、これではタイミングを待っている間にどこかに行ってしまう訳です。後から見れば分足はサイバーエージェントとは違って、綺麗な右肩上がりですが、これとて、途中で25本線を上から下へと抜けることがままあります。
そこで、思い出しながら書いているのですが、OSCが、今日朝から強かった2432DeNAは、ずっと前日のOSCよりも上で推移しておりました。グリーは後場途中まではまだきっちりと抜いてはおりませんでしたが、48%を抜くちょうどその節目が2270円あたりであったと記憶しております。ティックのチャートで見るとよく分かりますが、この2270円を挟んで、上下しているのが分かります。つまり、上へ行くのか下に行くのか揉み合っている状態。ここで買うのはかなり難しい。痛い目に遭っている回数が多いほど買いも売りも入れません。
しかし、はっきりしていることは、今日のグリーの節目は2250円の少し下でした。朝方つけたピーク値がこの水準。そして、13時過ぎでの押し目で2度ほど付けたのが、やはりこの水準でした。つまり、この価格が抵抗線として確かに機能していることが参加者の間で認識された、そのラインが2250円を少し割れたところ、ということでした。13時以降は、先ほどの前日のOSCをきちんと抜くまでは上下動がありますが、決して2250円までは落ちておりません。
こういったチャートの基本的な見方をした上で、買いタイミングをきちんと計ることが、大変重要なテクニックとなることを再認識しましたので、来週以降は、こうしたパターンに嵌った銘柄について、買い時を逃さずにトレーディングをしたいと思っております。しかし、これも後講釈に過ぎないのですけどね。。。
【以下は26日の海外市況】
◆ドル・円:76.69円(-80銭)OSC49%(-4%)8月25日のOSC53%、終値77.49円から円高方向へと切り返したか?RSIは35%(+-0%)
◆ユーロ・ドル:1.449ドル(+0.011ドル)OSC54%(+5%)8月25日のOSC49%、終値1.438ドルからユーロ高に転じたか?RSIは64%(-8%)
◆USドルインデックス:74.28(+0.27)50MA(74.63)の下で振幅中。(25日現在)
◆米10年債利回り:2.19%(-0.04%)50MA(2.73%)を大きく割り込み急落中からの反転。
◆米3ヶ月国債:0.01%(+-0.0%)対10年債スプレッド:2.18%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11285ドル(+135ドル)OSC50%(+8%)RSIは57%(+8%)8月22日のOSC40%、終値10855ドルから切り返し中。
◆Nasdaq:2480(+60)OSC48%(+8%)RSIは57%(+13%)8月22日のOSC35%、終値2345から切り返し中。
◆上海総合:2612(-3)OSC57%(+5%)RSIは63%(+14%)8月24日のOSC40%、終値2541から切り返しに転じる。
◆VIX指数:35.59(-4.17)200MA(20.01)を遙かに超えて急上昇から乱高下中。
◆WTI原油先物:85.55ドル(+0.58ドル)200MA(95.24ドル)をも下回って大幅下落からの再度の上昇中。
◆CRB指数:335(+3)200MA(339)から急落するも接近中。
◆NY金:1797ドル(+23ドル)50MA(1638ドル)を回復して、コンスタントに上昇中も急落に次ぐ急落からの反発中。
◆バルチックドライ指数:1541(-61)200MA(1521)を抜き急上昇中からの調整。
◆セミコンダクターインデックス:346(+9)50MA(380)に届かず急落後は乱高下中。
◆シカゴCME(円建て):8800円(+10円)
注目のバーナンキ議長の講演では追加緩和策が示されず、市場は失望すると思いきや、この追加緩和策なしとの観測は昨日既に織り込み済みとなっており、むしろ、市場は景気悲観にFRBが立っていないとの認識を強めて、大きく反発しております。つまり、FRBは景気が改善しているとの認識を示したことが、まともに好感された訳ですね。更に来月は一段の景気浮揚策を示唆したため、市場はなおさら安心したようです。
市場の価格調整力というのは、ここまで超短期での様々な情報を織り込むものかと、今更ながら関心しております。株式市場はまさに経済の現状を反映する精緻なバロメーターとも言えますね。
この意味では、株式市場に参加する人々を、単にギャンブラーだと決めつけるのはあまりに一面的だと思います。
面白いのは、株が上げて、債券も上げていることです。普通は逆に動くものですが、たまに同調して上げます。何故債券が買われた(金利は低下)したかというと、それは第2四半期の米の実質GDPの下方修正を重んじたためです。
ここに、市場の反応の仕方が、株式市場と債券市場では異なっております。株式市場は常に半年程度の先読みをしますが、債券市場は必ずしもそうではないのかも知れません。
為替については、対ドルで円高に振れておりますが、これは素直に米GDPの減速を反映したものとなっております。
しかし、GDPの下方修正が示すように、アメリカの景気の実態は悪く、それが長短スプレッドの低下と、VIX指数の高止まり傾向、それに大きく下げた後の金の反発に示されております。
なお、円高が進んだ結果、シカゴのCMEの日経先物は、大証比で+10円で終わっており、月曜日はまずまず波乱なくスタートするものと思います。なお、昨日触れたBDIは急騰の反動で急落しております。