前場は、笛吹けど踊らずといった雰囲気でした。
ヘラクレス指数を除いて、前日安値水準は上回っており、かろうじてプラスですが、誰が見ても千鳥足模様の値動きでした。
本来なら節分天井で落下する日なのでしょうが、皮肉なことに先に結構の下げを演じてきております。
それでも今日の銘柄毎の運勢は決まっているようです。セブン銀行がいよいよ押し目水準が見えるほどに売り込まれております。それからJR2社も頂けません。
巷間囁かれているところによれば、金融危機からの実態経済への波及が本格化しており、これまで比較的買われていた内需関連銘柄の「割高感」が目立ち、更に業績が悪化すると見ての売り攻勢だそうです。
先日の日経に出ておりましたが、ついにデパートでの化粧品、それも対面販売が必要な基礎化粧品までが前年割れになってしまったそうです。
そう言えば、たまに行くデパートの1階の一番良いところに、ただならぬフェロモンを発散させたお嬢さん方が、あられもなく肌をさらけ出して、何やらペタペタと塗りたくっている姿にお目にかかりますが、その地肌密着型の百貨店の独壇場のビジネスまでやられてしまったようです。
後は、デパ地下に残っているお菓子類しか売り筋はないようです。それなら、地下だけで十分なので、デパートの身売りが増えるのもやむを得ません。
そんな中、唯一景気の良い話題を、今日の日経で見つけました。
それは、例の定額給付金の支給のために地方自治体が総務省に申請できる事務費の目途が、1世帯あたり1192円となるとの記事です。
お役人の中にはしゃれっ気のあるお方も少しはいるようです。この1192円、何故筆者が暗記しているかというと、「いい国」の語呂合わせだなとピーンと来たからです。
そうなると、これはうろ覚えですが、最高は横浜市へは20億少々の事務費の支給、そして、最低でも東京都の青ヶ島村への620万円の支給になるようです。その青ヶ島の世帯数は確かたったの170戸ほどです。1戸あたりの事務費換算額が4万円近くにもなるという、何とも贅沢というのかうらやましいというのか、しかしよく考えると、凄く景気の良い話ではありませんか。
1軒づつ給付金を手渡して回っても、10万円もあればOKでしょう。後の610万円はがっぽりと儲けになります。この業務を是非請け負うために、この際一時的に青ヶ島に移住をしたい位です。
こんなことだから、例のかんぽの宿とやらを1万円で業者に売り飛ばし、その業者は介護施設用に6000万円ですぐに転売するという、おかしなことがこの国に頻発するのですね。
お役人の過去からの習性からか、それとも独特の脳内構造から来るのかはよく分かりませんが、どう考えてもどこかおかしいですね。
この国には余程お金が有り余っているらしい。それにしては株が上がらないのはどうしてだろう???
前場は徒労に終わりました。頑として動かない持ち越しの5981東京製綱と、プラ転しそうな時に買った7956ピジョンの2つとも同値撤退。
こうなると、何としても青ヶ島へ移住して、給付金の配布業務でも請け負わねば気分がすっきりとしません。しかし、青ヶ島って、東京都のどのあたりにあるのだろう?急に移住しても、「あんたは地元民に顔が売れていないから駄目」と言われそう。しかも、株に日々うつつを抜かしている男だと噂されれば、ヤクザ者の烙印を押され村八分になるのがオチかと。この世はとかく生きにくい。。。
ヘラクレス指数を除いて、前日安値水準は上回っており、かろうじてプラスですが、誰が見ても千鳥足模様の値動きでした。
本来なら節分天井で落下する日なのでしょうが、皮肉なことに先に結構の下げを演じてきております。
それでも今日の銘柄毎の運勢は決まっているようです。セブン銀行がいよいよ押し目水準が見えるほどに売り込まれております。それからJR2社も頂けません。
巷間囁かれているところによれば、金融危機からの実態経済への波及が本格化しており、これまで比較的買われていた内需関連銘柄の「割高感」が目立ち、更に業績が悪化すると見ての売り攻勢だそうです。
先日の日経に出ておりましたが、ついにデパートでの化粧品、それも対面販売が必要な基礎化粧品までが前年割れになってしまったそうです。
そう言えば、たまに行くデパートの1階の一番良いところに、ただならぬフェロモンを発散させたお嬢さん方が、あられもなく肌をさらけ出して、何やらペタペタと塗りたくっている姿にお目にかかりますが、その地肌密着型の百貨店の独壇場のビジネスまでやられてしまったようです。
後は、デパ地下に残っているお菓子類しか売り筋はないようです。それなら、地下だけで十分なので、デパートの身売りが増えるのもやむを得ません。
そんな中、唯一景気の良い話題を、今日の日経で見つけました。
それは、例の定額給付金の支給のために地方自治体が総務省に申請できる事務費の目途が、1世帯あたり1192円となるとの記事です。
お役人の中にはしゃれっ気のあるお方も少しはいるようです。この1192円、何故筆者が暗記しているかというと、「いい国」の語呂合わせだなとピーンと来たからです。
そうなると、これはうろ覚えですが、最高は横浜市へは20億少々の事務費の支給、そして、最低でも東京都の青ヶ島村への620万円の支給になるようです。その青ヶ島の世帯数は確かたったの170戸ほどです。1戸あたりの事務費換算額が4万円近くにもなるという、何とも贅沢というのかうらやましいというのか、しかしよく考えると、凄く景気の良い話ではありませんか。
1軒づつ給付金を手渡して回っても、10万円もあればOKでしょう。後の610万円はがっぽりと儲けになります。この業務を是非請け負うために、この際一時的に青ヶ島に移住をしたい位です。
こんなことだから、例のかんぽの宿とやらを1万円で業者に売り飛ばし、その業者は介護施設用に6000万円ですぐに転売するという、おかしなことがこの国に頻発するのですね。
お役人の過去からの習性からか、それとも独特の脳内構造から来るのかはよく分かりませんが、どう考えてもどこかおかしいですね。
この国には余程お金が有り余っているらしい。それにしては株が上がらないのはどうしてだろう???
前場は徒労に終わりました。頑として動かない持ち越しの5981東京製綱と、プラ転しそうな時に買った7956ピジョンの2つとも同値撤退。
こうなると、何としても青ヶ島へ移住して、給付金の配布業務でも請け負わねば気分がすっきりとしません。しかし、青ヶ島って、東京都のどのあたりにあるのだろう?急に移住しても、「あんたは地元民に顔が売れていないから駄目」と言われそう。しかも、株に日々うつつを抜かしている男だと噂されれば、ヤクザ者の烙印を押され村八分になるのがオチかと。この世はとかく生きにくい。。。