テクニカル用語の簡単解説
歴史的な上げを演じた10月14日(火)の市場概況です。 赤字部は15日朝更新
・日経先物:OSC39%(+16%)記録にない大幅リバウンド。
・日経平均:OSC36%(+16%)記録にない大幅リバウンド。
・日経平均指数値倍率:106(-15)10月10日の121から下落中(値段は上昇)。
・TOPIX:OSC41%(+16%)記録にない大幅リバウンド。
・マザーズ指数:OSC37%(+11%)自然リバウンドの範囲。
・ヘラクレス指数:OSC40%(+11%)自然リバウンドの範囲。
・国債先物:136.1円(-1.25円) OSC42%(-4%)10月9日の46%から下落中。
・ドル・円:102.01円(3銭の円安)OSC47%(-1%)10月7日の39%から切り返し中(円安)。更新
・日経先物イーブニングセッション:9670円(大証終値比-10円)
・シカゴCME日経先物:9435円(大証終値比-245円)更新
・NYダウ:9311ドル(-77ドル)OSC41%(+2%)10月9日の24%から切り返し中。更新
ご覧の通りです。記録的なリバウンドです。カンガルーを3頭ほど並べて、思いっきり足を曲げて天まで飛び上がるように、天才的カンガルー使いが命令すれば、ひょっとすると、このくらいの飛翔が見られるのかも知れません。
それにしても、先物の3時にかけての上げと、その後の突き落とし技は凄かった。その後また上げるのですから、まさに狂気の仕手戦。
今日は黙って見ているだけにするつもりでしたが、引け際に8113ユニチャームの上げに乗じて少し隣の犬のおやつ代にでもしようと思ったら、この先物の急落局面に合わせて、大きな売り板が突如出現。やむを得ず+10円で逃げました。
こんな危険を侵すくらいなら、何故6700円の買い板を外してしまったのか?これじゃ、駄目ですね。
今日は全般に上げておりますが、アメリカが内需関連銘柄を比較的大きく上げたのに対して、日本市場は、このユニチャームやユニクロ、鉄道関連、日本ハムなど内需関連の相対的な不振が目立ちました。
それは、この間、比較的善戦していたのがこの内需関連銘柄だったためでしょうね。
これで、全モニタリング銘柄のおよそ2割が、過去10日間の高値の平均値の98%以上のレンジに入っております。
これは意外でした。これだけ下げ続けていたのに、今日の上げで一気にそのラインを突破です。例えばTOPIXコア30銘柄では、新日鐵、三菱地所、野村、三井住友、三井物産、三菱商事、コマツ、任天堂が該当します。
メガバンクでは、三菱UFJとみずほがいきなりストップ高なのに、三井住友はそうなっていないのは、三井住友の方がこれまでに「上げていた」ためです。
銀行や不動産、そして商社が健闘しているのは不思議な気がしますが事実です。こうして、データは人の感覚からは見えない何かを照射してくれますので、それはそれで重宝します。
そろそろ、まともな相場になりそうですので、この10日の高値、安値の平均値もマークしながら、上昇銘柄に目星を付けていきたいと思います。
-------15日朝のコメント------
まだNYダウは普段よりも大きく脈打っております。+400ドルまで行ったと思えば、-300ドルまで落ち込む始末。今日は特にハイテク関連が多いナスダックの落ち込みが激しい。今日はハイテク銘柄の売り攻勢に注意。しかし引け後発表のインテルの3Q決算はほぼ事前予想通りで一時7%高に。
為替相場は比較的落ち着いた動きです。原油は78.63ドルと80ドルを割ったまま。市場はこれから発表される金融機関の決算などを見て、景気動向が焦点になってきているとされております。
このように、目先のことだけに虚ろうのが市場ですので、それに惑わされることなく中・長期的な視点を失わないことが、せめてもの個人投資家が対抗できる術かと思います。
今回の金融恐慌が実体経済に影響を与えるのは誰でも分かっておりますが、それが今週の決算やら1ヶ月遅れの統計データにすぐに表れるかというと、そんなことはありません。
それは皆さんご承知のようですが、このようなことになるその予兆のようなものを嗅ぎ取って、適当な予想値に対して実際値がどうなったのか、一喜一憂させることにより、相場の主導権を取ろうとする訳ですね。
そのため、各証券会社はどこもアナリストなる職種を抱えていて、いかにも中立的、客観的なニュース草稿を準備させる訳です。あくまでお客さん向けということでしょうが、自らの影響力行使の手段に過ぎないと言えます。
しかし、あの「長期投資の神様」澤上氏、今1兆円あれば全額即買い注文を出す、と息巻いております。その根本にある考えは、いい会社は社会が必ず必要とする、経済は永久に駄目になるとは思わない、の2点です。
問題は、澤上氏は今回の動きの中で、金融機関がどれだけの損失を抱えているかの数値が割と早く出たと言っていることです。そこが日本のバブル崩壊の時と違うとも。膿を出し切れば、次のラウンドに行きやすく、後は当事者の責任問題の追及だけだ、とも言っております。
この「割と早く出た」との認識は一体どこから来ているのか、筆者には全く疑問です。
歴史的な上げを演じた10月14日(火)の市場概況です。 赤字部は15日朝更新
・日経先物:OSC39%(+16%)記録にない大幅リバウンド。
・日経平均:OSC36%(+16%)記録にない大幅リバウンド。
・日経平均指数値倍率:106(-15)10月10日の121から下落中(値段は上昇)。
・TOPIX:OSC41%(+16%)記録にない大幅リバウンド。
・マザーズ指数:OSC37%(+11%)自然リバウンドの範囲。
・ヘラクレス指数:OSC40%(+11%)自然リバウンドの範囲。
・国債先物:136.1円(-1.25円) OSC42%(-4%)10月9日の46%から下落中。
・ドル・円:102.01円(3銭の円安)OSC47%(-1%)10月7日の39%から切り返し中(円安)。更新
・日経先物イーブニングセッション:9670円(大証終値比-10円)
・シカゴCME日経先物:9435円(大証終値比-245円)更新
・NYダウ:9311ドル(-77ドル)OSC41%(+2%)10月9日の24%から切り返し中。更新
ご覧の通りです。記録的なリバウンドです。カンガルーを3頭ほど並べて、思いっきり足を曲げて天まで飛び上がるように、天才的カンガルー使いが命令すれば、ひょっとすると、このくらいの飛翔が見られるのかも知れません。
それにしても、先物の3時にかけての上げと、その後の突き落とし技は凄かった。その後また上げるのですから、まさに狂気の仕手戦。
今日は黙って見ているだけにするつもりでしたが、引け際に8113ユニチャームの上げに乗じて少し隣の犬のおやつ代にでもしようと思ったら、この先物の急落局面に合わせて、大きな売り板が突如出現。やむを得ず+10円で逃げました。
こんな危険を侵すくらいなら、何故6700円の買い板を外してしまったのか?これじゃ、駄目ですね。
今日は全般に上げておりますが、アメリカが内需関連銘柄を比較的大きく上げたのに対して、日本市場は、このユニチャームやユニクロ、鉄道関連、日本ハムなど内需関連の相対的な不振が目立ちました。
それは、この間、比較的善戦していたのがこの内需関連銘柄だったためでしょうね。
これで、全モニタリング銘柄のおよそ2割が、過去10日間の高値の平均値の98%以上のレンジに入っております。
これは意外でした。これだけ下げ続けていたのに、今日の上げで一気にそのラインを突破です。例えばTOPIXコア30銘柄では、新日鐵、三菱地所、野村、三井住友、三井物産、三菱商事、コマツ、任天堂が該当します。
メガバンクでは、三菱UFJとみずほがいきなりストップ高なのに、三井住友はそうなっていないのは、三井住友の方がこれまでに「上げていた」ためです。
銀行や不動産、そして商社が健闘しているのは不思議な気がしますが事実です。こうして、データは人の感覚からは見えない何かを照射してくれますので、それはそれで重宝します。
そろそろ、まともな相場になりそうですので、この10日の高値、安値の平均値もマークしながら、上昇銘柄に目星を付けていきたいと思います。
-------15日朝のコメント------
まだNYダウは普段よりも大きく脈打っております。+400ドルまで行ったと思えば、-300ドルまで落ち込む始末。今日は特にハイテク関連が多いナスダックの落ち込みが激しい。今日はハイテク銘柄の売り攻勢に注意。しかし引け後発表のインテルの3Q決算はほぼ事前予想通りで一時7%高に。
為替相場は比較的落ち着いた動きです。原油は78.63ドルと80ドルを割ったまま。市場はこれから発表される金融機関の決算などを見て、景気動向が焦点になってきているとされております。
このように、目先のことだけに虚ろうのが市場ですので、それに惑わされることなく中・長期的な視点を失わないことが、せめてもの個人投資家が対抗できる術かと思います。
今回の金融恐慌が実体経済に影響を与えるのは誰でも分かっておりますが、それが今週の決算やら1ヶ月遅れの統計データにすぐに表れるかというと、そんなことはありません。
それは皆さんご承知のようですが、このようなことになるその予兆のようなものを嗅ぎ取って、適当な予想値に対して実際値がどうなったのか、一喜一憂させることにより、相場の主導権を取ろうとする訳ですね。
そのため、各証券会社はどこもアナリストなる職種を抱えていて、いかにも中立的、客観的なニュース草稿を準備させる訳です。あくまでお客さん向けということでしょうが、自らの影響力行使の手段に過ぎないと言えます。
しかし、あの「長期投資の神様」澤上氏、今1兆円あれば全額即買い注文を出す、と息巻いております。その根本にある考えは、いい会社は社会が必ず必要とする、経済は永久に駄目になるとは思わない、の2点です。
問題は、澤上氏は今回の動きの中で、金融機関がどれだけの損失を抱えているかの数値が割と早く出たと言っていることです。そこが日本のバブル崩壊の時と違うとも。膿を出し切れば、次のラウンドに行きやすく、後は当事者の責任問題の追及だけだ、とも言っております。
この「割と早く出た」との認識は一体どこから来ているのか、筆者には全く疑問です。