テクニカル用語の簡単解説

7月23日(水)の市場概況です。赤字部は24日朝追加

・日経先物:OSC50%(+2%)7月16日の36%から切り返し中。
・日経平均:OSC50%(+2%)7月16日の32%から切り返し中。
・TOPIX:OSC44%(+2%)7月16日の29%から切り返し中。
・マザーズ指数:OSC45%(+10%)7月22日の35%から切り返しに転じる。
・ヘラクレス指数:OSC43%(+11%)7月22日の32%から切り返しに転じる。
・国債先物:OSC42%(同値)19銭安。7月16日の47%から反落中。
・日経先物イーブニングセッション:13420円(大証終値比+60円)
・シカゴCME日経先物:13485円(大証終値比+125円)更新
・NYダウ:11632ドル(+30ドル)OSC68%(+5%)昨年10月31日の69%以来の高さ。更新
・ドル円:107.9円(50銭円安)OSC62%(+3%)7月8日に並ぶ。今日あたりもう一段の円安になってから反落か?更新

後場は、2時半にかけて先物が朝の安値を割り込んでの13240円まで落ちた時は、今日はもはやこれまでと思いました。

ところが、天の邪鬼な値動きをするのが株というものですね。

今の段階はNYダウも日経平均も切り返し途上にあります。この押し目は絶好の買いとばかりに、ジリジリと値を上げていきました。

この2時半までの下落過程で、そのまま指し値を放置していれば、2つほどは出来ていたのですが、安値更新の値動きで雰囲気が悪かったので、指し値を変更してしまいました。

売買タイミングがこのところうまく噛みあいません。バイオリズムの問題ではなく、弱気相場への先入観が強いのが災いしているのかも知れません。

今日の2時半からの切り返しについて言えば、国債先物を後でよく見てみると、前場の引け前に付けた135円65銭を、午後2時33分に1銭だけぬいておりますが、ここで債券が売りに転じたようです。

逆に底値は9時46分につけた135.3円でした。日経先物はよく見ないと分かりませんが、前場のその時間帯にピークを付けていた筈です。

明日からは、1日の大きな流れを一望しながら、その時点での株式のトレンドを掴んでトレードをしてみたいと思います。

-------24日朝のコメント-------

原油が124ドル台まで6月5日以来の値下がり。アメリカの原油在庫は156万バレル減っているが、ガソリン在庫は増えているとのこと。これは最終製品たるガソリンが285万バレル増えているのを重視すると、やはり需要が減っているということ。(全体在庫は、2億9千6百万バレル以上もありますから、微々たる動きですが。)

しかしこの原油安効果がNYダウに与える影響も、段々と限定的になってきました。フィラデルフィア連銀総裁のプロッサーというお方が、利上げに前向きの発言をしているそうです。英国中銀は金利を据え置きましたが、利上げを主張した人と、利下げを主張した人もいたとのこと。

世界経済がかなり難解な局面にあることを窺わせております。

1つ面白いのは、原油が安くなるとアメリカの債券の金利が上昇していることです。原油高=不況突入=リスク回避での金利低下。これの逆です。これを理解するには、媒介項としてのドルの価値を挟む必要がありますね。原油安=景気回復=金利上昇=ドル高のごく正常な流れです。

ところが、何か変ではありませんか?アメリカの金融危機の状況が抜け落ちております。原油安になっても、住宅問題が解決しない限り、景気回復とは行かないのですね。だから金利も上げられない。

NYダウをOSCで見る限りは、そろそろ頂点に差し掛かっております。一旦、調整に入っても良さそうなポジションですね。

今日の日経平均は節目の13500円をきちんと上回れるのかどうかですね。ドル・円は終値で108円9銭を上回れるかどうか?