NYダウが一応、フラフラしながらも上げたので、何とか各市場ともにOSCも上げてはおりますが、先物がシカゴCMEの12685円より安く始まり、前場は12610円までしか上昇せず。

形の上では、押されながらもプラスを維持していることで、後場に何とか挽回する目は残されております。

前場の終わりにかけては、それなりに戻してきております。これが後場も続くのかどうかが焦点です。

ヘラクレス指数を除いては各市場ともに、まだOSCは40%台で上昇しており、上げ余地はあります。今日の権利取りの動きが後場にどうなるのかが注目です。

わずかな配当金をもらったところで、その後に下落をこいてしまえば、あっという間に権利落ちの下落も含めればマイナスに転じることは明らかです。

従って、この下降相場であえて権利取りをする人は、かなりの安定した戦績を残している株を中長期に持つ人に限られるのではないでしょうか。

この調子では、世界の経済が持ち直すのには後半年はかかりそうです。それ以前に、その持ち直しの兆候を株式市場がいち早く察して上げに転じるには、まだ時間がかかりそうです。

FRBの必死の証券買い取り施策で、肝心の米国自身の信用不安を惹起してしまえば、この捨て身の戦法も仇となります。その帰趨がまだまだ分からないのが現状かと思います。

米国債の信認を現す長期金利と、ドルの動向が今後とも注目されます。

今のドル買いの動きは、積み上がったドル売りを一時的に買い戻す動きであり、107円を抜いていくような動きまで来ないと、再度、反落するリスクを抱えていると思われます。

106円少々のところで、もう2-3週間もドル売りの注文をかけておりますが、ここまで戻すのかどうか?

前場は、先物の反転が弱いと見ての、6762TDKの同値撤退と、あるジャスダック銘柄の購入のみ。このジャスダック銘柄は、価格帯別出来高が、空白地帯に突入してきましたので、25日MA線までは少なくとも戻すのかどうかを検証するための買いです。出来高が少ないのであえて銘柄名は伏せておきます。
昨日10DHMA(10日間の高値平均値)は突破済。

しかし、あの6752パナソニック、朝から見ておりますが、先物の動きなどに全く動じない、実にどっしりとした値動きですね。朝一番で2110円を付けていたようですが、その後の動きは、まさに横綱の風格です。この会社の製品と同じで、実に手を出しづらい銘柄です。