さすがに25日移動平均の14011円が近くなり、グランビルの法則からいうと、下落局面での戻りの1つの目途ということが、今の参加者の脳裏にたたきつけられていることでしょう。

寄りで高く始まった分、先物の1分足は一度も綺麗に抜けないまま、ジリジリと押されております。特に新興市場はOSCから見ても、主力市場に比べて勢いがありません。

今日のモニタリング銘柄のうち、8992日本レップは先週金曜日が決算だったのですね。それと知らずに高値圏で終わっていたので取り上げてしまいましたが、この時期、決算を跨いでの持ち越しは、特に新興市場の良くないセクター(不動産はその典型)は、厳禁ですね。この日本レップという株も、昨年10月末の中間決算では四季報を下回る今期の予測を出しておりますが、それ以前の4月27日には経常利益微増の予定を発表して、ここでも失望売りを受けておりました。ところが、その前の4月16日に(多分四半期決算の)上方修正をしております。そこで50Kのストップ高。チョイと曲者でしたね。しかし、この株意外にボラティリティが高く、安く押されたところでは、地合に関係なく拾われておりました。

2766日本風力開発も、前場についに風車の羽根が折れたようです。もう片肺運転をこれからは余儀なくされるでしょう。発電能力は多分半減でしょう。羽根の修理が済むまでは、死んだような値動きとなるかと思います。今度こそ、井の一番に羽根に飛び移る覚悟です。呉々も、修理の際に使ったワックスでうっかり足を滑らせて転落しないようにせねば。。。

OSCは先物が+5%の55%まで上昇。年末の下落直前の50%を抜きましたが、今回の坂の傾斜はいささかきついので、せいぜい58%ぐらいまでがやっとではないでしょうか。それでも1月24日に24%まで沈んだ時のことを思えば、雲泥の差でしょう。日経平均のOSCは+1%の58%です。12月12日の62%あたりまで戻せるかどうかですが、はやり結構きつい傾斜の坂に差し掛かっておりますので、今にも息が上がりそうです。

資金が回らなければ、すぐに体力を消耗して酸欠状態に陥る新興市場は、一足先に下山を開始しております。といっても、そもそもせいぜい4合目あたりまでしか登っていなかったので、リタイアをしていると言った方が正確かと。

この前の女子マラソンの福士選手(突如名前を思い出しました。)の様を見れば、下山途上でフラフラの株に、いくら沿道から「頑張れよ」と言って声援をかけたところで、踏ん張れないのは自明のことですが、株の場合は声援をかけるどころか、後ろから突き落とす輩(空売り)と、つっかえ棒を外す輩(縁切りの損切り行為)の2つの鬼が跋扈しております。気の毒ですが、落ち目の株には手を出さない、これが鉄則かと。

前場はエントリーのチャンスもなく、楽天のMSの有効期限が明日で切れるので、仕方なく182Kで指していた2167ウェブマネーが約定したため+1Kで売ったトレードのみ。他にいくつか下で指しておりますが、今の相場、昼休みを跨いで風雲急を告げすぎますので、後場早々に一旦降りておく予定です。