今日の引け際の日経225平均の、あの窓を空けての上げっぷりは一体何なんですか?不意打ちもいいところではないですか?あまりではありませんか?一体誰の指図があったんですか?
いきなり、お笑い芸人風の口調になってしまいましたが、日経平均はいわゆるバスケット買いとやらで、引け際に大きく上空に風船が舞い上がりました。
9433KDDIなど、950Kを抜くならば買いかと思って、その揉み合いを途中まで眺めておりましたが、何と引けにはプラ転です。しかし、前場に上げ尽くしてしまった7003三井造船はこうした御利益にはあやかれず、終わってみれば+12円でした。
バスケット買いというのは、やはり狙い目の銘柄にグサっと刺さるようです。さすが機関投資家。
さて、そう言う訳で日経平均のOSCが+8%の64%と急伸して終了。対するマザーズ指数は59%で前日比で同値の停滞。ヘラクレス指数は+6%の66%まで、ここまで押されていた分だけ反発しての終了でした。
ここまで上昇してくると、明日の見通しは極めて困難です。1つ言えることは、今日の三井造船のように、理不尽に押されていた銘柄はそれなりの反発を、日替わりで見せるということです。
例えば、理不尽に押されていたという訳ではありませんが、新興市場では3842ネクストジェン。OSCを6月8日の81%というとてつもない高さから、昨日は47%まで落としておりました。前日比-4%ですので、前日比+終了でダイバージェンスしているとは言え、今日は押し目が必ずある日でした。その安値のボトム値は昨日安値の625Kでした。今日の地合ではそこまでは押されずに642Kまで落としてからの反発は強烈なものがありました。ちなみに、寄り付きの660Kから安値の642Kに落ちたところでのOSC値をシミュレーションすると前日比同値の47%でした。この642Kで拾うのが筆者の理想とするところです。
こうしたボラティリティの高い銘柄について、値動きの予測精度が高くなると、勝率はともあれ、一回のトレードでの純益が大幅に増えます。もう少しでこうした動きのパターンに嵌るケースについての検証が煮詰まりそうです。
さて、全般には高値圏での揉み合いからの若干の反落に転じての終了という形で、新興市場の方は終了しております。従って明日は、下落基調の継続というのを念頭に置きながらの注目銘柄探しとなります。下落過程でツボに嵌っている銘柄と、今日のネクストジェンのような押されすぎからの反発係数の高い銘柄に絞っての明日の注目銘柄です。
テクニカル用語の簡単解説
1.2148アイティメディア
今日は昨日の勢いに任せて、一時は+23Kまで上昇するも、結局引けには-13Kでした。「奢る平家は久しからず」の喩えのままの値動きとなりました。しかし、これでOSCは-8%の35%まで落下。指数値は高騰前の水準以下まで落とされました。出来高も3111株とこちらは「絶好調」です。さて、この株の明日はOSCを31%にまで落とした6月12日の翌日の終値の320Kをボトムとして、今日の安値の342Kを切り返しポイントとしては最高位に置きながら、明日はどこまで押されてから反転するのか、その帰趨に注目です。
2.2144やまねメディカル
あのコムスン騒ぎの時にストップ高を付けた、その時の面影は全くありません。出来高も閑散としており、今日はあの時に高値掴みをした方の、損切りがポロポロと出るのみでした。そのせいか、テクニカルには買い場となっております。285Kまで降りてくれば、どなたか奇特な方が拾って下さりそうですが、そうなるとなったで、更に下を目指すようなテクニカルコンディションとなってしまいます。結局250Kあたりまでの凋落を視野に入れながら、あくまで285Kあたりで「救い主」が現れるという条件での注目です。来期EPSは16637円ですので悪くはないと思うんですが、これはコムスンのような不正経理の「成果」ではないことを、この株、最早世間に公言しないと、ズルズルと下げそうです。しかし、福祉関連銘柄というのは、どうも胡散臭く感じるのは筆者だけでしょうか?
3.9433KDDI
今日の引けの買い上がりで情勢が一変。明日は964Kを越えると一気に990Kあたりまで駆け上がる可能性も見えてきました。
4.6217津田駒工業
この株、ひと頃の地味系から脱皮。結構な出来高を伴いながらボラティリティを高めております。今日は押されましたが、OSCは49%から52%へとコンバージェンス。明日の押し目が狙い目となります。その押し目ですが、18日に高値を更新したばかりでもあり、本来なら463円という今日の安値はやすやすと破られるはず。そこを前場にかけて凌ぎ切れるようなら、再度の高値更新を目指しての値動きとなるかも知れません。高値圏ですので、このあたりの見定めを行いながらの注意しての参戦です。
5.8933エヌ・ティ・ティ都市開発
出来高は多いのですが、売りも買いも玉が大変に大きく、目先の動きだけで判断すると大きく間違える銘柄です。今日はOSCを+3%の35%にまでコンバージェンスさせておりますので、今日の安値の258Kを明日は死守できれば、そこからはプラ転も見えてきます。まだ下落基調は継続しております。258Kが破れれば、256Kから250Kまでの下落も見えてきます。そこからは反発に転じるはずです。ともあれ、ここ数日は目を離さないよう注目です。
6.8929船井財産コンサルタンツ
好調な四半期決算を5月8日に発表してからの活況ぶりは目を見張るものがありました。しかし、ここに来てのこの出来高と低調ぶりはいかがなものでしょうか。しかし、そろそろ日柄も調整です。830Kの高値を付けた5月24日の再来を狙っての下落待ち。目先の最低値740Kを意識しながら、明日はきちんと切り返す動きを見せるのか注目。
7.5713住友金属鉱山
このところの商品市況の低迷でこの株も3000円からの下落過程にあります。しかし、金(ゴールド)も何とか底割れが回避できる方向です。円安も加わり、今年の高値更新まで後一息。(昨年5月の高値水準は円安効果でとっくに抜いております。)この株のOSCも+1%の37%とコンバージェンス。2600円がこのところの底値ですが、それを意識しての明日の押し目での買い。指数値は5月2日以来の低さです。
8.4817ジュピターテレコム
これもかったるい値動きをする株です。しかし、出来高は1万株近くで侮れません。明日は100Kが固いのを確認しての買いです。乖離幅は+2K、指数値は5月31日と6月5日にそれに並んでおります。
以上です。
いきなり、お笑い芸人風の口調になってしまいましたが、日経平均はいわゆるバスケット買いとやらで、引け際に大きく上空に風船が舞い上がりました。
9433KDDIなど、950Kを抜くならば買いかと思って、その揉み合いを途中まで眺めておりましたが、何と引けにはプラ転です。しかし、前場に上げ尽くしてしまった7003三井造船はこうした御利益にはあやかれず、終わってみれば+12円でした。
バスケット買いというのは、やはり狙い目の銘柄にグサっと刺さるようです。さすが機関投資家。
さて、そう言う訳で日経平均のOSCが+8%の64%と急伸して終了。対するマザーズ指数は59%で前日比で同値の停滞。ヘラクレス指数は+6%の66%まで、ここまで押されていた分だけ反発しての終了でした。
ここまで上昇してくると、明日の見通しは極めて困難です。1つ言えることは、今日の三井造船のように、理不尽に押されていた銘柄はそれなりの反発を、日替わりで見せるということです。
例えば、理不尽に押されていたという訳ではありませんが、新興市場では3842ネクストジェン。OSCを6月8日の81%というとてつもない高さから、昨日は47%まで落としておりました。前日比-4%ですので、前日比+終了でダイバージェンスしているとは言え、今日は押し目が必ずある日でした。その安値のボトム値は昨日安値の625Kでした。今日の地合ではそこまでは押されずに642Kまで落としてからの反発は強烈なものがありました。ちなみに、寄り付きの660Kから安値の642Kに落ちたところでのOSC値をシミュレーションすると前日比同値の47%でした。この642Kで拾うのが筆者の理想とするところです。
こうしたボラティリティの高い銘柄について、値動きの予測精度が高くなると、勝率はともあれ、一回のトレードでの純益が大幅に増えます。もう少しでこうした動きのパターンに嵌るケースについての検証が煮詰まりそうです。
さて、全般には高値圏での揉み合いからの若干の反落に転じての終了という形で、新興市場の方は終了しております。従って明日は、下落基調の継続というのを念頭に置きながらの注目銘柄探しとなります。下落過程でツボに嵌っている銘柄と、今日のネクストジェンのような押されすぎからの反発係数の高い銘柄に絞っての明日の注目銘柄です。
テクニカル用語の簡単解説
1.2148アイティメディア
今日は昨日の勢いに任せて、一時は+23Kまで上昇するも、結局引けには-13Kでした。「奢る平家は久しからず」の喩えのままの値動きとなりました。しかし、これでOSCは-8%の35%まで落下。指数値は高騰前の水準以下まで落とされました。出来高も3111株とこちらは「絶好調」です。さて、この株の明日はOSCを31%にまで落とした6月12日の翌日の終値の320Kをボトムとして、今日の安値の342Kを切り返しポイントとしては最高位に置きながら、明日はどこまで押されてから反転するのか、その帰趨に注目です。
2.2144やまねメディカル
あのコムスン騒ぎの時にストップ高を付けた、その時の面影は全くありません。出来高も閑散としており、今日はあの時に高値掴みをした方の、損切りがポロポロと出るのみでした。そのせいか、テクニカルには買い場となっております。285Kまで降りてくれば、どなたか奇特な方が拾って下さりそうですが、そうなるとなったで、更に下を目指すようなテクニカルコンディションとなってしまいます。結局250Kあたりまでの凋落を視野に入れながら、あくまで285Kあたりで「救い主」が現れるという条件での注目です。来期EPSは16637円ですので悪くはないと思うんですが、これはコムスンのような不正経理の「成果」ではないことを、この株、最早世間に公言しないと、ズルズルと下げそうです。しかし、福祉関連銘柄というのは、どうも胡散臭く感じるのは筆者だけでしょうか?
3.9433KDDI
今日の引けの買い上がりで情勢が一変。明日は964Kを越えると一気に990Kあたりまで駆け上がる可能性も見えてきました。
4.6217津田駒工業
この株、ひと頃の地味系から脱皮。結構な出来高を伴いながらボラティリティを高めております。今日は押されましたが、OSCは49%から52%へとコンバージェンス。明日の押し目が狙い目となります。その押し目ですが、18日に高値を更新したばかりでもあり、本来なら463円という今日の安値はやすやすと破られるはず。そこを前場にかけて凌ぎ切れるようなら、再度の高値更新を目指しての値動きとなるかも知れません。高値圏ですので、このあたりの見定めを行いながらの注意しての参戦です。
5.8933エヌ・ティ・ティ都市開発
出来高は多いのですが、売りも買いも玉が大変に大きく、目先の動きだけで判断すると大きく間違える銘柄です。今日はOSCを+3%の35%にまでコンバージェンスさせておりますので、今日の安値の258Kを明日は死守できれば、そこからはプラ転も見えてきます。まだ下落基調は継続しております。258Kが破れれば、256Kから250Kまでの下落も見えてきます。そこからは反発に転じるはずです。ともあれ、ここ数日は目を離さないよう注目です。
6.8929船井財産コンサルタンツ
好調な四半期決算を5月8日に発表してからの活況ぶりは目を見張るものがありました。しかし、ここに来てのこの出来高と低調ぶりはいかがなものでしょうか。しかし、そろそろ日柄も調整です。830Kの高値を付けた5月24日の再来を狙っての下落待ち。目先の最低値740Kを意識しながら、明日はきちんと切り返す動きを見せるのか注目。
7.5713住友金属鉱山
このところの商品市況の低迷でこの株も3000円からの下落過程にあります。しかし、金(ゴールド)も何とか底割れが回避できる方向です。円安も加わり、今年の高値更新まで後一息。(昨年5月の高値水準は円安効果でとっくに抜いております。)この株のOSCも+1%の37%とコンバージェンス。2600円がこのところの底値ですが、それを意識しての明日の押し目での買い。指数値は5月2日以来の低さです。
8.4817ジュピターテレコム
これもかったるい値動きをする株です。しかし、出来高は1万株近くで侮れません。明日は100Kが固いのを確認しての買いです。乖離幅は+2K、指数値は5月31日と6月5日にそれに並んでおります。
以上です。