昨日TOPIXコア30銘柄の動きが変だったので、今日はNYが大きく上げない限り下げると見ておりました。NYの下げは普通だったのですが、これを受けて日経が独歩高をするような情勢ではないようです。TOPIXコア銘柄では一部の内需株、それに原発関連での日立のような銘柄以外は、軒並み売り込まれております。

不動産銘柄も、特に新興市場系の銘柄は軒並みマイナス圏に沈んでおります。これはTOPコアの輸出銘柄のインパクトとは違って、アメリカの住宅市場と同様な問題を懸念しての下げだと思われます。REITも国内勢の資金だけではなく、海外からの資金もこれまでは呼び込んでいたわけですが、アメリカでの火の粉を払うのに精力が取られるため、新規のファンド資金の流入が細るとの懸念もあるのではないでしょうか。

新興市場全般は、むしろ大幅な下げを演じることなく頑張っているとさえ言えます。言い換えれば、下げるところまで下げており、今回の材料程度では大きく売り込まれることがない「耐性」が身に付いてしまっているようです。悲しき耐性かも知れません。

マザーズ指数を例にとれば、ラリー・ウィリアムズの真の高値・安値による指数値は、3月19日が883ポイント、3月23日が883ポイント、そして前場終了段階で894ポイントです。これまでの最低値は883ポイントです。880ポイント台になればひとまず翌日だけは反発するというのが、このところのパターンです。

人間の生活においても同様の現象があるようです。チョイと品のない喩えで言うと、古くなったパンツの紐は、段々と柔軟に伸び縮みする力を失ってきます。新品のパンツはお腹に痕がつくほどの力強さです。この現象が「耐性喪失現象」です。

夫婦関係も同じではないかと思います。段々とマンネリになっていくと、ちょとしたことで古くなったパンツの紐のように切れてしまいます。こうならないためには刺激と反省が必要かと。パンツのように買い替える(離婚)のも1つの選択肢ですが、そのうちご自分が段々と年を取ってくると捨てられる確率が高まりますので、あまり若いうちからそのような生活を続けない方が身のためかも知れません。

筆者など、こうしたマンネリを打破するためには、離婚という選択肢はもはや残されてはおりません。何故なら、いままでに数百回も離婚を迫られて、その都度堪え忍んできたからです。(平均月1回くらいでしょうか。)もはや「鋼の様な耐性」が身についております。まさに悲しき耐性?です。

ここまでくると、数10年も使ってきたパンツの紐の弾性を損なわないための、あらたな刺激と反省しか手段はありません。これが筆者が家事全般において、家人の容赦ない「叱責」を日々甘んじて受け入れている理由となります。そして、少なくとも表面上だけでも「反省」をしなければなりません。筆者の家事における無作法が少なくとも、家人の逆鱗に触れたことだけは確かなのですから。これから退職される諸氏に対しても、このような刺激と反省の生活を繰り返しながら、定年後の生活耐性をそのものを高めていくことを、僭越ながら強くお勧めします。

さて株ですが、何とか6259大崎エンジニアリングは今日の高値で手放すことができました。同値撤退です。そして、先日からの注目銘柄のうちで、ふと見たら2395新日本科学が一旦1881円という「奈落の底」まで落とされてからの這い上がり途上にあるではありませんか。 この新興市場での右肩上がりの希有な株に変調が起きているのは分かっておりましたが、特段ニュースもなく反転するタイミングを見計らっておりました。1950円で拾ってホールド中。これはスイングというよりもう少し長いスパンで買い足ししながら上値回復まで持って行ければと思っております。日足のチャートを見ると絵に描いたような長い舌髭が出ております。このまま控えめな上昇で終わってくれればと思っております。