今日も昨日に引き続いて、新興市場は日経平均にあまり引っ張られることなく、健気に奮闘している風情といったところでしょうか。

途中で気がついた時には遅かった2448イーコンテキストもやっと火がついたようです。それに2462ジェイコム、昨日引け後に9ヶ月決算ということに気がついて、ジリ下げ途上で-3Kで損切ったところでした。決算をまたいで持ち越さないというのが、筆者のルールの1つです。決算は四季報予想そのものに比べても悪く、今日は下げるかと思いきや、前場に何と急騰劇です。1株あたりの利益も下げているのに、全く分からないものです。このところ押されていたとはいえ、こうした場合は素直にテクニカル指標に従っての売買が結果的には正しかったということですね。昨日、この株OSCを+1%の31%と少しですが上げて+1Kでの終了でした。

前場は8933NTT都市開発を落ちてきた270Kで拾い272Kで売り、8913ゼクスを186Kで高値掴みをし、7873アークを1413で買いました。ゼクスは朝方からの投げが止んだのを見計らって買ったつもりですが、まだまだ上値は重いようです。今日186Kを上回って終了できなければ、更なる下落が見込まれますので一旦撤退となります。いわば、この銘柄は突っ込み買いです。

アークは業態に変なところもありますが、1400円を割らずに切りかえしてきましたので買いました。これはテクニカルには綺麗な形を描いております。OSCも+1%の40%ですが、3月19日のOSC28%で終値1433円からの、ダイバージェンスが強まっておりました。今日の1402円までのダイバージェンスで一旦、切り返しモードに転じたと見ております。

日経平均が下げる中、新興市場は踏ん張っているようです。但し、OSCは昨日上げすぎた反動で、マザーズ指数が-2%の47%、ヘラクレス指数が前日同値の54%です。3月23日のOSCとの比較で今日の動きを見た方がよいと思いますので、日経に行っていた資金の幾らかは新興市場に流れているのではないでしょうか。

日経平均のOSCは前場終了段階では+1%の63%とコンバージェンスしております。このまま17500円を割らずに終われば、明日以降はまだ騰勢を続けるかと思います。TOPIXが全体の相場を表しているかと思いますが、このOSCはわずか1%安の59%です。

噴いてしまった銘柄に後から乗っても、火傷をするのが落ちですので、如何に早くその胎動を見つけるかということですが、なかなか持株の動きやら何やら見ている一瞬のうちに動いてしまうので、そこはやはり、その道のセミプロの皆さんの土俵を観念して、一回り先んじて安いところを仕込んで置き、静かに上がるのを待つというのをメインにしたいと思います。ところが誰でもそうですが、テコでも動かない株や売りが止まずに株価が止まったように見える時は、薄利で、あるいは薄損?で見切ってしまうのが人情というものです。そこを、何とか耐えるのがもっとも大切なポイントかも知れません。その線引きさえうまくいっていればの話ですが。