今日は、例のダヴィンチ問題の影響でしょうか、ヘラクレス指数が大きく下落。その余波もありマザーズ指数も頭を押さえつけられましたが、先物の仕掛け的な前場の下げで、ひっかかった投資家の方々もいたようですが、そこからは反転に転じており後少しでプラス圏です。ヘラクレス指数は今日のところは調整は仕方ないでしょう。変な2極分化が進んだものです。こんなのは初めてです。

マザーズ指数のOSCは前場現在+6%のコンバージェンスで44%です。今日の後場にプラ転するかどうかが勝負どころです。
但し、日経平均がGDPの強気を受けてOSCも+6%の65%まで上げております。恐らく騰落レシオも120に近くなっているのではないでしょうか。つまりピークが近く、そうそう長く上げ続けるかどうかが疑問なことですね。

日経が調整に転じれば、逆に新興市場に資金が入ってくるということもありますが、新興のだらしなさを目の当たりにしては、むしろ現金のままにする投資家が多いかも知れません。そうなると、一旦短期勝負で入ってくるお金以外にはありませんので、そこで新興の押された銘柄が上昇気流に乗れるかどうかですね。

さて、そんな危険な市場環境ですが、前場に3810サイバーステップを252Kで新規に買い、3815メディア工房を130Kで追加し、5742NICを91500円で買い、そして8894原弘産を204Kで買うなど、持ち越しの4841ダブルクリックと、下げ止まらない3814アルファックス・フード・システムを含めて、筆者としては珍しく多めの銘柄を保有しております。アルファックス・フード・システム以外は今のところ順調ですが、アルファックスがそれを帳消しにしております。いよいよ我慢も限界に近づいております。何とかこの銘柄のOSCは+1%の30%とプラ転はしておりますので、今のところは我慢し続けております。そうそう、3783ナノメディアはどうしても275Kの壁が突き崩せないのでやむなく-3Kで退却です。

それから、札幌アンビシャスの6660インネクストも今日のストップ安で撤退。今日の日経に配当を取り消すと出ておりました。上場した翌日にそんな発表をする会社は一切信用できません。当たったのがたったの1株ですから、真面目な液晶装置を作っている会社なら継続保有も考えたのですが、これは投資家を騙す行為ですので駄目です。企業倫理もへったくれもありません。札幌証券取引所は上場廃止する位の処置を講じるべきでしょう。グリーンシート組やVCはもっと高値で掴まされているようです。何ともひどい会社が現れたものです。もしかしてこの会社の親会社の7708フォトニクスも少々注意が必要かも知れません。IPOも選別が進んでおります。筆者はアートネーチャー、永大、免疫研究所などはパスしております。昨年も痛い目にあっておりますが、大手証券系のIPO銘柄はそれなりに元に戻すようです。ひどいのは大手が引き受けなかった会社を引き受け、しかもセントレックスやアンビシャスといった小さな市場に上場させる小証券会社です。名前は色々とありますがお分かりでしょう。

まあ、市場動向を見極めながら、まだ2番底、3番底が潜んでいるかと思われます。慎重に行きたいと思っております。買いが入ってくれば感覚的にこれはと分かるものですが、前場段階ではまだまだ様子見の投資家が多いようです。