今日の新興市場は、NYが2日連続上げたにもかかわらず日経先物がシカゴに反応せずマイナスで始まったこともあり、昨日のような寄り天ではなく前日比同値あたりで始まった銘柄が多かったようです。しかし、そこからは新興市場は独歩高となるような勢いは全くありません。じりじりと下げる一方です。

やむなく持ち越しの9130共栄タンカーも朝方の調子の良さも続かずに329円で売りました。テクニカルにはこのままだと十分に切り返しの条件を保っておりますが、何せ先物が下落一方です。

そして、昨日底を打ったと見た4816東映アニメーションを前日同値の2280円で指し値買いをしましたが、それ以上は上に行かず、かといって下にも持って行かれずの状態です。OSCは+2%の35%とコンバージェンスしておりますので、「相場の逆境に強い」この株の切り返しにでも、わずかな楽しみを見出すこととします。底値が堅い場合は適当に買い増す予定。

さて、マザーズ指数はついに-6%下落して29%へ、ヘラクレス指数も-2%下落して39%へと大台が変わりました。こうなるとこの中途半端な位置で留まることは考えにくい状況です。もちろん、29%台からの反発はあるでしょうが、それはわずかな反発でしょう。一気に下には行かないものです。しかし、マザーズ指数が明日も50ポイントを超える様な下落を演じれば、これは一気に20%台の前半まで下がります。そして駄目押しの下げがあって、10月11日の1071ポイント近くまでくれば、後はこのラインを勢いから言っても下に抜かざるを得ません。そして限りなく1000ポイントまで近づきOSCも20%割れまで来れば、そこで灰汁抜けかと思われます。これが最悪のシナリオですが、多少の上下を伴いながら、この下降ラインへと歩みを踏み出したというのが、今日の前場での感想です。やはり11月中旬過ぎが1つの山場を迎える時期かと思います。サイクル的に言ってもそうです。