NYが上げた時は寄り天となりその後下げるという変な「神話」が新興市場に蔓延しているため、必ず寄りつきの高いところからは一旦落とされます。しかしマザーズ指数でいうと、1150ポイントあたりを凌いで、上に行こうとする意欲は窺えますが、前場終了段階では朝方につけた1158ポイントは抜けておりません。

☆マザーズ指数 +4%の34%
☆ヘラクレス指数 +2%の39%
☆日経ジャスダック -1%の22%

と、日経ジャスダック平均を除いてはプラスです。もっともJストックはプラスです。

大幅な投げが出ていないので、NYの結果次第でこのような中途半端なところに位置しているのだと思われます。

いずれにしてもトレンドは下降曲線を描いております。安いからといって、誰しも迂闊に買いに入れない状況が続いております。買うとしても引けの結果を見極めてから、終値がプラ転してOSCも控えめにプラス終了した銘柄でないと買えないようです。下手に上がりすぎたものは翌日反落するのが常のようです。

と言う訳で、前場はトレードなしです。

ところで、8426ニッシン債権回収や2759テレウェイヴの下げは一体何なのでしょうね。両方に言えることは、貸借銘柄ということです。下げ調整があまり進んでいなかったというような理由で、この明らかな下落相場に乗じて売り方が意気軒昂に売り飛ばしているのでしょう。4757インテリジェンスも同じです。

これらは、いわば非製造業でありその事業内容の基盤が時として疑義を持たれやすいといったことは、一足先に犠牲となった4771F&Mと同じです。その弱みにつけ込み、単に値幅妙味だけでデイトレーダーも参集して出来高が増えるものですから、意味のない喧噪がこうして繰り広げられているのでしょうか。同様な株に8798アドバンスクリエイトがあります。今日はこの株、出来高が少なく閑散としております。既に喧噪騒ぎは上記の銘柄に移行してしまっているのかも知れません。サバンナにおけるバッタの大群のようです。食い散らかされた後は見るも無惨です。アドクリがそうなると言ってはいませんが、その素質は十分に備えているようです。