日経が相場博士のご託宣通りに15700円を下回っての売りシグナル点灯のため、本日は引き続き先物ともども軟調。そのため、本来上げ基調に転じているはずの新興市場は、予想通りのもたつきぶりです。しかし、日経につられて下げに転じる訳でもありません。個別銘柄を見ていても、先週反発した銘柄の調整はあっても、底値近辺まで来ている株は、売り板が厚くても、下に売り下がることはないようです。いわゆる売り枯れという奴かも知れません。もちろん、何か不測の事態で相場が大きく底割れするときは、投げが出て大きく下げるでしょうが、今はまだそういう局面に立ち至ってはおりません。

マザーズ指数でOSCは+1%の33%、ヘラクレス指数でも+1%の40%と、きちんとコンバージェンスしております。何かの上げのきっかけが欲しいところです。日経先物がゼロに戻した前場には、それまで押さえていた上げたい気持ちが吹っ切れたように、注目銘柄などは上がっていきました。○印の2491バリューコマースも、これまでのところテクニカルの法則通りに、きっちりと上げてくれております。

朝方死んだふりして騙されたのは、「生活段階」こと、ライフステージです。あまりに死んだふりがお上手であり、早々と上げにかかっていた3041ビューティ花壇の様子を見るために、イワイトレーダーの画面から消したところ、気がついたら大にぎわいでした。

前場は、このように新興市場は底割れとまでは行かなかったので、持ち越し株はそのままで、新たに3756豆蔵9378ワールドロジを買いました。両銘柄とも買ってからは全く動きません。今の相場の雰囲気にマッチしていないのかも知れません。

3807フィスコはその点、こうしたじれじれする相場にはうってつけの銘柄です。前場に何とか噴き上がりかかりましたので、これからが楽しみです。上げ目安の175Kで売り指ししてあります。こうした株は一旦噴いたらストップ高にでも張り付かない限り、そこでエネルギーを使い果たしてしまいます。つまり、デイトレーダー諸氏の辞書には「我慢」という言葉はないのです。あっさりと引けまでの勝負で撤退します。そうなれば、食い散らかされたフィスコは哀れをとどめます。その死屍累々たる場所には居座っている訳にはいきません。上げたら利確、これがこうした株の原則ですね。

さて、後場は日経につられて新興市場まで底割れするのか、それとも独歩高で切り返していくのか、このあたりを注目してみたいと思います。底割れなら仕方ありません。今の含み益がある間に撤退となります。