やっと、と言っては新興市場株のホルダー諸氏には失礼ですが、二番底が予定通り到来しました。

前場終了2分前のデータでマザーズ指数のOSCが-4%の24%、ヘラクレス指数もついに25%(-5%)に落ちてきました。一度は20%台を経ないと、新興市場は反転しないという、今年のジンクスが生きておりました。昨日、本来は上げるはずが寄り天に近くなってしまったのが、ボディーブローのように効いて、今日の悲観につながったようです。折しも、日経も先物も大幅の下げです。この動きに反して上昇するようなエネルギーは、新興市場にはもとよりありませんでした。ついに瓦解です。

筆者は持ち越し4銘柄のうち、スタイライフだけ+3Kで寄りつきに逃げましたが、さほど下げないで始まっていた2459アウンコンサルティングだけは失敗でした。300Kの買値での撤退のチャンスがあったのに、様子見をしているうちに下に持って行かれて、それからは場の悪化と歩調を合わせるような下落でした。途中の戻しで295Kで売りましたが、-5Kでの敗退でした。3810サイバーステップも寄りつきで成り売ろうとしましたが、一度は戻すかも知れないという下心が働いてしまい様子見をし、戻しが鈍いと判断してやむなく314Kで撤退しました。-16K。その後300K割れまで行っているので、この判断はやむを得ません。アウンだけが失敗でした。3804システムディは今日は下げていますが、とにかく合併に絡んでの変な動きをしております。まだ含みがあるのでそのまま放置です。株数もわずかです。

さて、ここからが勝負どころとなります。今日の○印の2337アセット・マネジャーや、穴馬4296ゼンテック・テクノロジーを見るまでもありません。チャート的押されすぎの銘柄は、このした日でも上げております。あの親不孝者の5742エヌアイシ・オートテックも朝方は結構な反発がありました。

今日の後場から引けにかけての様子で、今日の後場が底になるのか、それとも明日の前場が底になるのか、どちらかの公算が大になってきました。そこからの立ち上がりでOSCがコンバージェンスして終値がプラ転した銘柄は、今日の引けに買い、そうでない銘柄は明日の寄りつきからの最後の「投げ」を思い切って拾うというのが基本的な考えです。

前場を見る限り、OSCは軒並み前日よりも下げております。多分新興では10銘柄ほどしかOSCがコンバージェンスしておりません。

今日の撤退の伴う少々の傷は致し方ありません。その下げた分だけリバウンドがあるはずです。そこで落とし前を十分につけて貰います。

いよいよクライマックスを迎えようとしております。「おのおの方、くれぐれもぬかりなきように!」とでものたまうのが、こうした時に発する江戸時代の口上でしょうか??