昨日の引けの後のブログに、「更に状況が悪化」と書きました。
今日も新興市場はマイナス圏で推移しておりますが、実は大きな状況の変化が窺えます。

それは、OSCのコンバージェンス銘柄が急激に増えていることです。

昨日引けでは、全登録銘柄242銘柄のうち、たったの34銘柄(=約14%)がOSCが前日同値以上でした。

今日の前場引けでは、数えたところ計129銘柄(=約53%)に急増しておりました。しかも、新興市場銘柄は87銘柄を数えております。これは約50%がコンバージェンスしていることを示しております。

これまでもOSC値がボトム圏に近づくと一旦反発体勢を示すことはありました。マザーズ指数なども引けにかけてプラス圏に浮き出るといった現象です。これで安心というわけには行かないのがこれまでの相場の実績でした。そこからまた2番底に向かって突き落とされているのですね。

後場の動きを注視しなければ何とも言えませんが、このままゼロ近辺まで浮上すれば、明日は一旦戻るかも知れません。マザーズ指数でいうと、前場は1230ポイントの攻防でしのぎを削っております。ここを抜ければプラスも見えてきます。ここから沈むようだと、さらなる調整が待っているものと思います。

いずれにしても、もう一段の下落を想定しながら、OSCが全体として上昇し、引けにプラス終了する日までは、気が抜けない相場が続きます。このような日は、いわゆる仕手株が暗躍するものです。例の既にアイシエヌ愛し得ぬ)株だった、5742エヌアイシーオートテックがその典型です。それに引きずられての8734アストマックスそして、4357ラ・パルレといったカタカナ文字の怪しげな会社が暗躍しております。3437特殊電極もこれらの株に引っ張られて、寄りつきは高く始まりましたが、漢字四文字の社名であることが災いしたのか、前場終わりにかけて自然消滅しそうな感じとなっております。やはり派手好きのその筋の方々には、古色蒼然たる4文字漢字は、今日のような日柄にはチョイと違和感が強すぎたようです。

失敗したのは3778さくらインターネットです。この株は多分、仕手筋の方々が縁起が悪いとする「桜」という漢字を注意深く避け、社長の奥さんの名前の「さくら」に今はやりのカタカナを混ぜているのが幸いしたのでしょう。昨日の引けの怪しげな動きが気にはなっていたのですが、今日の相場は下落すると分かっておりましたので、買っておきませんでした。これは大失敗。せめてもの慰みは、家人がまたまたこの鉄火場に素手で突っ込んでいって、+3Kせしめたことです。もう少し撤退が遅ければ大やけどを負うところでした。まだ彼女、3034クオールを抱えたままです。筆者が新しいGMO証券での口座での売買のために立て替えているお金を返せる目途は立っておりません。最悪どぶに捨てたと思うことにしておりますが、今回の市場の本格反転の際になんとかクオールのマイナスを取り戻さねばなりません。それにしてもいくら稼いでもざるに水を注ぐようなものです。足りません。追いつきません。