前場は、全く面白みのない相場です。SQ値算出や週末ということ、また、改めてイギリスのテロ予防の動きに見られるように、欧米ではまさに夏休みの真っ盛りであったり、色々な要因があるのでしょう。何もこの時期に無理をして株を買う必要はない訳です。

そんな中、注目銘柄の3437特殊電極には、してやられました。別に負けた訳ではありません。寄りついてからどんどんと落とされるのを見て、悠長に何処で歯止めがかかるのか、丸三証券のリアル株価ボードで分足をチェックしていたところ、524円にタッチするや否や、後は5分程度でストップ高到達でした。手出しをする暇もないとはこのことです。後で見るとストップ高がほどけてまた546円まで落ちていたのですね。もうこうなりゃ、やりたい人にやらせておく以外にはありません。

しかし、実行するのはなかなかに難しいのですが、時間をかけて特買いで値が付いた時は、ちょうどマザーズ指数も下落を強めておりました。従って、必ず押し目が入ります。何処で入るかなどは、実は気にしてはいけないのですね。上値指しの人が現れればそこが底と思って、思い切って成り買いをする以外にありません。

その背景としては、今日のこの銘柄のように上方修正というニュースがあること、そして、一度頂点を極めてからの調整がちょうど済んでいたこと。(ここは筆者の昨日のブログの指数値からも言えます)、さらに仕手性の強い銘柄であればなお言うことはありません。

特殊電極はこの全ての条件を満たしておりました。四の五の言わずに押し目で買いに入るべきでした。

このようなパターンは過去に何度も経験しております。しかし、実際にタイムリーに手を出すことが如何に難しいものか。こうしたボラティリティの高い銘柄は、高値掴みで痛い思いをしていることがトラウマのように深層心理に巣くっております。だからこそ初動の押し目で思い切って突っ込まなければならないのですが、これはほんの1-2分の勝負です。事前の心構えがないと、筆者のように分足の底値はどこだろうか?などど悠長なことではチャンスを見失います。これが実践に強い方とそうでない方の違いですね。

もちろん、おっとりと構えて値動きを十分に見極めながらエントリーしてうまく行くケースが沢山ありますが、そうでないケースはそれに対応した売買のテンポに自分で合わせていくという柔軟さが求められている訳ですね。

という訳ですが、スローテンポでの対応で十分間に合う、持ち越し株の3331雑貨屋ブルドックは、まだまとまった売りが出ておりますが、何とか踏みとどまっております。テクニカル指標はさらに良くなり、OSCが+3%の25%、RSIも+6%の28%です。この段階で売りに入る方というのは、利益確定の方以外にはあまり考えられません。ここ2-3日の底値で拾った方は、このような上昇局面の初動で薄利で売る理由が本来はないためです。多分先日2700円で拾った方の中から今日2740円で売っている方がいるのでしょう。しかし、2700円で1K単位でまとまって拾った方は、多くても5000株程度だと思います。今日爆弾が2500株既に落ちております。後はあまり弾が残っていないものと推測します。

後は、朝方高値をつけてからの調整御の反発局面で買った1408サムシングホールディングスで+2K抜いただけです。

指し値を朝から出している6769ザインエレクトロニクスや、4205日本ゼオンそして、8703カブドットコム証券は、中途半端な地合のため取引成立せずでした。

後場もますます状況は膠着するか下落に向かう公算が高いと思います。ここは慎重に構えた方が良さそうですね。