前場に、「勝てない相場で勝つ」などと、偉そうなことを言ったがために、その咎が来ました。確かに後場に小噴火はあったんです。3777ターボリナックスのことです。後場はその小噴火で238Kあたりまで来ました。筆者は前場から240Kで売り指しをしていましたが、これは来るなとほくそ笑んだものでしたが、今日は実に巧妙な騙しが隠れていました。ほどなく100枚ほどの成り売りの冷し水がぶっかけられるや否や、たちまち、我々弱小個人投資家たる子羊たちは、ジリジリとその売り圧力に押されていったのです。ついに234Kと買い値近辺まで降りてきたときは、筆者も思わず235Kで売ってしまいました。その後も鳴かず飛ばずです。心の中では売って良かったと思っておりましたが、実は、そこからが真の狼たちの出番でした。子羊たちを荒々しく牙をむきだして食いちぎる否や、まさに本格的な狼どうしの乱打線になりました。何せ戦力が違います。筆者など、草場の陰から唖然として見守るばかりです。この戦闘は何と3時前からのものでした。
まさに、「チクショー」という小梅姐さんの嘆きのドラ声が聞こえそうです。

いやはや、なまじ板を見ているばかりに、このような騙しにあってしまいます。まだ損はないのが慰めですが、この凝った仕掛けに今後どう対応するか、いささか悩むばかりです。まあ、この株が噴火をする時期であることは、これまでの筆者のテクニカル分析が役に立ってはおります。問題は売買時期ですが、これほどのテクニックの前には、あまり為す術はありません。せいぜい、今日の轍を踏まないよう、この株の上げパターンをいくつか脳裏に刻んでおく以外にありません。

と言う訳で、今日の後場は、その筋の方のターボの空ぶかしの前にあえなく、手持ちのわずかな貯金でお饅頭を一個手にして、みじめに退散させられた子羊たちの「哀愁物語」でした。

明日の注目銘柄は、このショックからのリカバリーのため、愚妻とチョイと表に出てきます。そこで、心身共に新たにしてから、夜にでも今度は、狸か狐の面を被って明日の狼どもへのフェイント用の餌を準備してから、アップロードします。同じ苦汁を今日舐めた方は特にご期待下さい。