ウルウルしたそのあとに!
今日は久々に若い人のカットがありました
最近はオバチャンばっかりでさ
ぼんちゃん美容室は老人ホームか?
まあ仕方ないさね
店主が高齢化になったら
古くからのお客さんもそれなりに年を取るさね
お客さんが帰ったあとに
ラジオから大好きな歌が流れていました
ボリュームをうんと上げてしばし目を閉じて聞き入りましたよ
最後の雨 中西保志 1992年
この歌は1992年にきよしの仕事の転勤で長崎の佐世保に引っ越したころの歌です
初めての地で友達もなく不安で寂しい日々を送っていたころ
夜の天気予報のバックに流れていたのを聞いたのが最初でした
あんまりいい歌だったので
テレビ局に「なんていう歌ですか?」って聞いて
初めて知った歌でした
以前にも確かブログで紹介したことがあるけど
いい歌は何年時を経てもいいねえ
ところで年を取るほど感受性とか
ものの考え方が若いころと違ってくるのですが・・・
ラジオから流れてくるこの歌を何度も何度も反すうしながら
ふとあることに思い当たったのです
最後のフレーズ
「誰かに盗られるくらいなら
強く抱いて君を壊したい」
ええな~
ここがいいんや!
雨の日に最後の別れを告げて
走り去った彼女を追いかけて抱きしめて別れを悔やむ
ええな~
ウルウルきちまったぜい!
けどそんなに別れたくなかったら別れんかったらええやん
女はそんな強引なとこを男に求めていると言っても過言ではないのだ
あんまりしつこいのはいかんが・・・
それに最後の菓子ちごた歌詞
「誰かに盗られるくらいなら
強く抱いて君を壊したい」
この部分
よく考えたら怖いやん
君を壊す?
なんじゃそら~~~
女に振られたらあんまり追いかけなさんな
男は我慢して「おう!幸せにやれよ」
クールに背中で泣くのがかっこいいんじゃぁ~
・・・・・・・・・・
はあ
中西保志さん
せっかくのいい歌のイメージ壊して
すんません
おばちゃんの考え方は現実的になっていかんね
やだね~
年は関係ないと思うけどね~
飼い主さんロマンがにゃいにゃい!
ある日の晩御飯
魚の煮つけ
みそ汁