いつもいつもお天気関係の出だしで恐れ入りますが・・・
やっとやっとやっと・・・本格的な春、いや初夏が到来しました。
と、何回も書いてる気もしますが(^^;
今度こそ、本当であってほしい。
と言うか・・・
だって、6月ですものね。当たり前ですよね。
でも正直、6月2日まで暖房が入っていました。
今週になってやっと、毎日晴れの美しい青空が広がる季節となったんです。
いきなり!
朝ジャケットを羽織って出かけると暑くて暑くて午後には脱ぎます。
ジャケット、邪魔あつかい。
ほんと、いきなりです。身体ついていけません~
陽射しが強すぎるので家を涼しく保つためにボレー(雨戸みたいなもん)をこまめに
閉めてまわるわが夫さん。
一種の夏の風物詩です。
こちらに住み始めた頃、彼のこの行動には驚きました。
だって真夏に窓をすべて閉め切るんだもの。
ちなみにフランスの一般家庭ではまだ冷房と言うものが普及していません。
なぜって必要がないからです。
陰だと涼しいからです。そして陽が沈むと涼しくなりますから。
ところで天気予報の番組によると今年の5月までのこれほどまでの異常気象は120年ほど前に一度あったそうです。
120年前か。。。生まれてないなぁ(今回は真実!笑)
19世紀末、ちょうど素敵なアンティークがわんさか~と溢れていたんだろうなぁって
そこに思いをはせてしまいますが。
でも当時は当然のこと、それらは現行品、流行の最先端だったんですよね。
なんか不思議・・・
タイムマシンが出来たときは一番先に行ってみたい時代です。
マネやルノワール、モネさんとかお会いしたかったです!
あと・・・クリムトさん、ガウディさん、カイユボットさん、シニャックさん、シスレーさん・・・・切りがない~
しばし空想の世界に入り込む。
今日の写真は5月に訪れた世界遺産の教会があるSaint Savin という村です。
たしかに、この教会内部に描かれた壁画、すごく珍しかったです。
そして美しかった。。。
素晴らしいアンティークレースが飾ってありました!
本日は蚤の市ネタはなしで、スミマセン(^^;
次回にはいっぱいアップ予定です
なんせただ今 蚤の市の季節、満喫してます。