日本の水泳教室との違い | シングルファザー教育移住する

シングルファザー教育移住する

1歳の子供を連れて海外移住したシングルファザーが、子育てや仕事との両立を語ります。

1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻‍♂️

 

自分は小さい頃泳げなくて、学校の水泳の授業が毎回恐怖でしかなかったというトラウマがあります。

 

元々運動神経が良くないのもあるかとは思いますが、小さい頃水泳教室に通ったりプールに連れて行ってもらうという経験がなかった体験格差によるところもあったと思います。

 

息子には同じような経験をさせたくないと思い、生後4ヶ月でベビースイミングのクラスに入れました。楽しんでいる時もあれば愚図る時もあり、半分は親のエゴだったかもしれません。

 

海外移住直後は、新生活に慣れるのに追われて空白の期間ができてしまいましたが、移住2ヶ月後には近所の水泳教室でレッスンを再開しました。

 

日本の水泳教室の時はレベルが2つしかなく、生後4ヶ月の赤ちゃんも2歳児も同じクラスでした。レッスンが始まったばかりの頃はできないことが多く、日本特有の同調圧力も感じていたので、居づらさを感じることもありましたね。他の子供がプールサイドから水の中に飛び込んだりバタ足をするのを見ながら、「なんでうちの子はできないんだろう」と。

 

こちらで通い始めた水泳教室は、6ヶ月刻みでクラス分けがされているので、比較的能力の近い生徒が集まっています。保護者も自由な人ばかりなので、子供が愚図ったりレッスンについていけなかったとしても、周りを気にせず自由に遊ばせています。

 

そんな環境で気楽に一緒にレッスンを受けている自分を見て息子もリラックスできたのか、今ではすっかり水泳教室が好きになり、レッスン内容にもついていけるようになりました。

 

週2回のレッスンで月謝は2万円ほどで、決して安い習い事ではないですが、子供が好きなことはできるだけやらせてあげたいですし、健康促進にもなるので、息子が嫌と言うまでは続けさせるつもりです。