你好!好嗎?我是サーニン♪
来月、夏に大好評だった講演会&ワークショップをまた開催することになり、いつものように市内各小中学校、幼稚園などを周ってチラシ配布のお願いをしています。校長先生にいろいろお話をうかがうのですが、今回は先生方が以前にも増してよくお話をしてくださるように感じます。
海外からの子どもが増えたよ、というお話もいくつかありました。
とりわけ驚いたのが、もう日本の学校に入って2年も経つのに、まだ日本語がおぼつかない子がいる、という話です。
以前は、子どもは放っておいても1年も経てば話せるようになるから心配ない。でも、お母さんはなかなか話せるようにならないから、子どもが通訳のようになってしまう、という話がほとんどでした。
2年も話せないなんてどういうこと?!と思い、「いつもどうしているんですか?」とたずねると、ポケトークなど翻訳機で会話をしているとのこと。あー!!!それでかー!!!!
昔は、子どもはわからない世界にどぼんと放り込まれれば、最初は何もわからなくても、少しづつ自分の力で自然に順応していくことができた。でも今は、便利なものがあるおかげで、未知の世界にどぼんと浸かることができず、わからないこと、伝わらないことを我慢することができず、本来持っている自然の力が発動しないんだなあ…!!!!!なんということでしょう!!!!便利なもののおかげで、不便になっているんだなあ…。
人間って賢いようでバカだなあ…と思うことが、ここでも起こっています。
でも、そこに便利なものがあるのに、それを手ばなして、1年我慢してごらんとは、なかなか言えないでしょうねえ…。
ことばがわからず、授業についてこられない子に支援教室をすすめることもあるそうです!それにも驚いたし、でも、目の前で何もわからずぼんやりしている子を放っておけないんだろうなあ…。でも手を貸す余力は先生にはないんだろうなあ…。本当は、放っておいても大丈夫な気がするけど、ポケトークがあったら、大丈夫じゃないのかもしれないなあ…。支援教室なんか行かなくてもいい気もするけど、今の学校だと、支援教室の方が、のびのびと自分のペースでいられていいのかもしれないし、うかつなことは言えないなあ…と、いろいろショックを受けて帰ってきました。
先生が大丈夫、この子はそのうち話せるようになる、って思ってるだけで、なんとかなる気もするんだけど…。
校長先生が、ポケトークがなかったらどうにもならんでしょう、って言ってたのも気になったんだよね…。
翻訳器も使い方次第で、ありがたい時もあるんですけどね…。
昔からよく、道具に罪はない、人間がどう使うかで毒にも薬にもなるってよく言うけど、人間ってそんな賢いのかなあ…って思う時があるよね…。
人間ならだれでも、自分の力で、自然にことばをみつけていくことができるんだよ。母語と日本語との二言語だと、いつまでも日本語が難しく感じるけれど、多言語の中だと日本語も自然に楽しく育つよ。そんな私たちにとってはあたりまえのことが、一般のみなさんには信じられないことになっています。
もっともっとヒッポの多言語の自然習得のことを、たくさんの人に知ってもらわないと!!!!という気持ちが強くなりました。
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