ぐーてんなーべん!いっひはいせサーニン♪
「二言語話者よりも、多言語話者の方が脳活動が活発」と、論文を発表した、東大、MIT、ヒッポの三者共同研究が、このたび、また新たな論文を発表しました。
母語や第2言語を習得する際の脳活動についての研究は今までもありましたが、第3言語第4言語と、多言語について実際に脳活動を調査した研究は世界でも初めてのことだそうです。
そして、何語を習得する時にも、使われる部位は同じ、文法中枢と呼ばれる場所であることが確かめられました!多言語になればなるほど、文法中枢がより活動する、スザンヌ教授の提唱していた、言語獲得の累積増進モデルも、科学的に証明されたということです。
人間がことばを話すのに、何語であろうと、脳の同じ場所を使うのは、当たり前のような気もしますが、当たり前のことをきちんと科学的に証明する、ということはとても大変なことのようです。
一時期、英語脳、ということばも流行りましたが、日本語を話すのも英語を話すのも脳科学的に何も変わりはないわけです。
この結果を、みなさんは不思議に思いますか?当たり前だと思いますか?
多言語になればなるほど、文法中枢が働きますよ~
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