iHola! Soy サーニン♪
今日は、アルゼンチンに高校留学した子の報告会でした♪
帰ってきて、他の留学生たちの苦労や苦難を乗り越えて成長してきた話をきいて落ち込むくらい、愛されて、愛情いっぱいの人たちに囲まれて、幸せで楽しい留学だったそうです。
でも、それはお気楽だったという意味ではなく、どれだけアルゼンチンの人たちが家族を大切にしているか、人を大切にしているか、ということで、聞いている私たち日本人は、ものすごく考えさせられたし、泣いてしまいそうな気持ちになりました。
アルゼンチンでは、1日に4回家族そろって食事をとるそうです。学校は遅くとも1時には終わり、会社もシエスタの時間があるので、お昼には家族そろって食事するんだそう。日曜日も、どこのお店も何もあいていなくて、みんな家族と過ごす。どんなに悪そうな男の子でも、家族と過ごすんだそうです。そんな風だから、働く時間は短くて、みんな決して裕福ではないそう。それでも働く時間よりも、家族との時間をとることを大切にしています。だから、レストランなどにもめったにいきません。それでも、ママの作る料理は最高においしいし、パパがバーベキューをしてくれたり。日本では、買い物が大好きだったそうですが、アルゼンチンではほとんどしなかったそうです。ホスト姉妹たちの服も、ほとんどがお下がりやもらいものだったそう。それでもとにかく幸せだったと。
日本に帰ってきて、両親もお兄さんも忙しくて、家に一人でいる時など、以前は当たり前だったのに、アルゼンチンでは一度も一人になったことがなかったので、思い出してはさみしくて泣き続けたそうです。
アルゼンチンでは、みんな裕福ではないけれど、いつも笑顔で楽しそうで、幸せそうだった。アルゼンチンの人は、他人のことを絶対否定しない。学校でもみんな自由で、先生とも仲がよくてよくしゃべる。日本で学校が楽しいなんて思ったことがないし、先生と話すのは叱られるときだけ。でも、アルゼンチンでは、先生、と呼びかけると、「?Que te pasa mi amor?」とか、「?Que te pasa mi hijo(hija)?」と、必ず「どうしたの?私の愛する人、私の息子(娘)」と返事をしてくれるそうで、それだけで先生が大好きになってしまうそうです。
よくヒッポでは、ホームステイで「家族になる」といいます。家族になるってどういうことでしょう?
家族って、ただ一緒に暮らしていれば、血がつながっていれば、それだけで家族になれるわけじゃない。大切にするということは、一緒に過ごす時間を大切に創ることなんだなあ…。それは本当の家族でもやっぱりそうなんだなあ…。私は自分の家族とも、本当に家族になろうとしたことがあっただろうか、家族になれているんだろうか?いや、なれていないな…。みんなバラバラだ…。
mi amor、mi hijo、mi hija といつも呼びかけることで、大切に思う気持ちも育まれていく。
そして、国中みんなが家族を大切にすること、家族との時間を大切にすることが当たり前に最優先されているからこそ、それが実現可能なんだなあ…と思いました。
日本でも、昔はたとえば年末にはどこの家でも必ず一家総出で大掃除をするのが当たり前だったし、正月はどこの店もあいていなくて、家で家族と過ごすのが当たり前だった。
そういうみんなやってる当たり前の時間を、ちょっと不便でも大切にし続けることが、本当は大事だったんじゃないかな…。今は、暮らし方もそれぞれの自由になっているけれど、自由であることが果たして本当に幸せなことなのか?一度壊してしまった習慣を元に戻すことは、本当に難しいだろうなあ…。
ワールドカップのときも、予選の試合がある日は学校が休み。本戦ともなれば、会社も休み。準決勝の時には、交通機関も全部休み、空港も試合中は業務がとまって、チェックインもさせてくれなかったそうですよ!
日本人は、幸せよりも便利を優先させすぎているんじゃないかなあ…。
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