Hej!Jag heter サーニン♪

 

昨日、環境活動家の谷口たかひささんの講演会に行ってきました。

 

環境について、それなりには関心がありましたが、ここまで地球に危機がせまっているとは驚きました。

 

特に、地球上にいる哺乳類の割合についてのグラフには驚きました。!

 

人間が36%、野生生物はたったの4%、そして一番多くの割合を占めているのは家畜の60%ということです。この異常な比率!

 

畜産のために、アマゾンのジャングルが焼き払われて大規模な家畜の飼料用の穀物の畑に変えられている、家畜に必要な水の量、発生する温室効果ガス、肉食を減らすだけで、環境問題がかなり改善されるということでした。

 

最近よく、ヨーロッパから来る人が、「環境のために肉を食べない」と話すのを聞くことが増えていました。なんとなくわかるけれど、とてもストイックな意識の高いすばらしい人だなーと思っていました。でも、この切羽詰まった危機的現実を知ったら、本当に、「肉なんて食べてられない!」という気持ちになるのもわかるなーと思いました。

 

先日、オープントラカレ講座で、竹内昌治先生の培養肉の研究についてのお話を聞きました。先生のお話の中にも、環境問題の解決のためにも培養肉は今後絶対に必要になると強く信念をもってお話しされるのを感じましたが、どこか未来の話のように聞いていました。まだまだ「人工的に作った食べ物なんてなんだか怖い」という気持ちもありました。「遺伝子を組み換えた作物に比べたら、本物の牛の細胞を培養するのは安全」と説明されても、「そうかもしれないけど、ホントにそうかどうか、確信持てないなー」と感じていました。

 

でも、今この話を聞いて、培養肉の研究は急務だし、一刻も早く、市販のお肉は培養肉にしていくべきだなーと思いました。

 

そう思いながらも、今日は夫に夕飯の支度を頼んだら、豚肉のステーキを作ってくれて、「今環境の話をするのも気まずいなー」となかなか家族に伝えられない私なのでした…(苦笑)。

 

豚肉、おいしいですね。

 

 

 

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