iHola! Como esta? Soy サーニン♪

 

毎日、刺激的なことが続いて、何から書いていいのか…。

でも、書かないと忘れちゃいますね><

 

今日は、ヒッポの40周年を記念して、全国のヒッポの仲間と、ヒッポの歴史を振り返るワークショップの第1回でした。

 

「子どもたちに英語をプレゼントしたい」との思いから始まったヒッポの前身の英語教室が、「多言語を多世代で自然に」という活動になっていくまでのストーリー。人間とは、ことばとは、自然な環境とは何かを少しづつ見つけながら変わっていく姿が、決して、最初にプログラムされたものではない、生き物のような組織だったんだ、ということをあらためて感じたと、大和田康之先生が感想で話してくれました。

 

大和田先生からのメッセージはこちら

 

まさに、私が無人島から帰ってきて感じていたことです。

無人島から帰ってきて、毎日毎日、飽きることなく、あの体験はなんだったのか?を仲間たちと話し続け、見つけ続けています。

これが、学校の自然教室だったら、先生たちが、終わってから、「あのときの生徒のあの行動はなんだったんだろう?」なんて話し合ったり、「あれが人間の自然な姿だったんだ!」なんて見つけたりはしませんよね。一般的な教育では、あらかじめ学ばせたいモノがあって、それに合わせてカリキュラムを組む。それ以上の想定外はありません。

 

私たちヒッポの活動は、まずやってみる、後から、意味をみつけていく、です。

中村桂子先生が話して下さった、「機械は想定通りでないと困る。生き物は思い通りにはいかないけれど、思いがけないからおもしろい」です。

 

ヒッポの活動そのものが、「人間はなぜ誰でもことばが話せるのか?ことばが話せる自然な環境とはどんなものか?」という命題だけがある、壮大な実験であり、生きているモノの歴史だったんだなーとあらためて感じて感動しました。

 

「生き物のような組織を創りたい」と言っていた、榊原さんのことばが思い出されます。

 

 

カリキュラムも教科書もレベルわけもない、だからヒッポはおもしろい!

誰か偉い先生の考えた理論に従うわけではありません。

みんなで見つけ続け、進化し続ける活動です。体験会でお待ちしてます!!

 

10/18(日)15:15は、スペインとメキシコに留学した高校生2人の話が聞けます♪

 

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