七夕賞予想 | 単複馬券で回収率120%を目指すブログ

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2018年的中ピックアップ
シルクロードS:ファインニードル(単勝770円)
京都記念:クリンチャー(単勝1050円)
皐月賞:エポカドーロ(単勝1450円)
函館記念:エアアンセム(単勝960円)

七夕賞

◎シャイニープリンス



予想ファクター
予想ファクターのうち、★印がついたファクターが重視するファクターです。

ラップギア適性  平坦戦実績は必須。
距離適性     芝1600m勝利経験のある人気薄が穴を開ける。距離短縮馬は不振傾向。
枠順       内枠有利
★位置取り    先行有利。前に行けないと厳しい。
血統       ノーザンダンサー系の血を持つ馬。
年齢       5, 6歳中心。

考察
荒れるハンデ重賞として有名な七夕賞。今年も前日段階ではヤマニンボワラクテが押し出される形で単勝5倍台の1番人気。いかにも荒れそうな雰囲気ではあります。

このレースは色々な特徴がありますが、とにかく気にしておきたいのは位置取り。前に行かなければ勝負にならないといっても過言ではないほどで、前の馬で決着します。先行できる馬かどうかというのが本命馬を選ぶ際の重要な要素となります。

その他としては、ローカル重賞なので持続力が必要となることや、内枠有利であること、ノーザンダンサー系の血を持つ馬が走ることが特徴です。あと、7歳以上の高齢馬は不振なので、6歳以下の馬を選びたいところです。

先行できる6歳以下の馬と言えば、ヤマニンボワラクテ、シャイニープリンス、ウインリバティ。この中で、瞬発型に分類されるヤマニンボワラクテはちょっと適性がずれている印象。牝馬もウインリバティは面白そうですが、牡馬相手に不利な外枠から勝ち切れるイメージがちょっとわきません。

そこで本命は◎シャイニープリンス。平坦戦での実績はあり、芝1600mでも勝利経験あり。先行できる馬ですし、ノーザンダンサー系の馬で舞台も合いそう。6歳という年齢も問題なしです。唯一心配なのは大外枠という枠順ですが、前に行きたそうな馬が少ないため、スタートを決めれば先行できそう。大外枠が絶望的な要素というわけではないと判断しました。