単複馬券で回収率120%を目指すブログ

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2018年的中ピックアップ
シルクロードS:ファインニードル(単勝770円)
京都記念:クリンチャー(単勝1050円)
皐月賞:エポカドーロ(単勝1450円)
函館記念:エアアンセム(単勝960円)

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東京優駿


◎ダノンベルーガ


◆ポイント

・究極の瞬発力が求められる

・内枠有利

・前走人気が重要で、皐月賞組は5番人気以内、NHKマイル組は3番人気以内、その他は2番人気以内

・別路線組は先行経験が重要


◆血統傾向

・王道血統に、母系でスピードを補う配合が良い。

・父サンデー系での場合は、母系に米国型ノーザンダンサー系、ダンチヒ系、ミスプロ系。

・父キングマンボ系の場合は、牝系がクラシックに実績がある馬が良い。


◆考察

オッズからは皐月賞の上位4頭がそのまま4強対決となりそうな今年のダービー。皐月賞馬ジオグリフ、皐月賞2着のイクイノックス、皐月賞3着で朝日杯FSの勝ち馬ドウデュース、皐月賞4着で共同通信杯の勝ち馬ダノンベルーガです。


この中で、血統的にも適性的にもダービー向きなのか◎ダノンベルーガ。ハーツクライ産駒で母系がインリアリティ系で、スピードと瞬発力が問われるダービー向きの血統です。共同通信杯を瞬発力で勝利し、皐月賞からの上昇が望めそうです。


能力的にはイクイノックスが1番だと思いましたが、大外枠に入ったのと、母系がスピード血統ではないのが気になりました。ルメール騎手なので、先週のオークスみたいに大外でも勝っちゃうかもしれませんが。


◆過去の予想

2021 ◎エフフォーリア 2 1番人気

2020 ◎ワーケア 8 3番人気

2019 ◎サートゥルナーリア 4 1番人気

2018 ◎ダノンプレミアム 6 1番人気

2017 ◎サトノアーサー 10 5番人気

2016 ◎サトノダイヤモンド 2 2番人気

2015 ◎サトノラーゼン 2 5番人気

2014 ◎イスラボニータ 2 1番人気

2013 ◎コディーノ 9 4番人気

2012 ◎ゴールドシップ 5 2番人気

2011 ◎サダムパテック 7 2番人気

2010 ◎ペルーサ 6 2番人気

(ダノンシャンティ取消のためペルーサに変更)

2009 ◎アンライバルド 12 1番人気

2008 ◎ディープスカイ 1 1番人気

2007 不明

2006 ◎メイショウサムソン 1 1番人気

優駿牝馬(オークス)


◎ウォーターナビレラ


◆本重賞の傾向

・瞬発型の馬

・桜花賞組は3番人気以内または3着以内が目安

・前走芝2000m組は上がり3位以内が目安


◆血統傾向

・ディープインパクト産駒は母父欧州血統

・ノーザンダンサー系、欧州型が良い


◆考察

昨年、一昨年とオークス本命馬が馬券圏内を外してしまうという残念な結果になりました。むしろ、2014年〜2019年にかけてよくここまで当てられたなと思います。


ディープインパクト産駒の数も減り、全体的なレベルの低下もあるのか、混戦模様のクラシック戦線となっています。


瞬発力が問われるレースで、瞬発力のある人気馬は堅実に走る傾向にあります。1番人気のサークルオブライフが瞬発力のある馬ではないですし、桜花賞馬のスターズオンアースは大外18番枠で取りこぼしがあってもおかしくなさそう。


本命は桜花賞2着の◎ウォーターナビレラ。瞬発力があるだけでなく、牝馬に取っては長丁場の芝2400mに対応できる母系欧州血統なのも魅力です。


◆過去の予想

2021年 ◎クールキャット 14着 6番人気

2020 ◎デゼル 11 2番人気

2019 ◎ラヴズオンリーユー 1 1番人気

2018 ◎ラッキーライラック 3 2番人気

2017 ◎ソウルスターリング 1 1番人気

2016 ◎シンハライト 1 1番人気

2015 ◎ミッキークイーン 1 3番人気

2014 ◎ヌーヴォレコルト 1 2番人気

2013 ◎ブリュネット 16 15番人気

2012 ◎ミッドサマーフェア 13 1番人気

2011 ◎ホエールキャプチャ 3 2番人気

2010 ◎オウケンサクラ 5 3番人気

優駿牝馬(オークス)


◎クールキャット


◆本重賞の傾向

・瞬発型の馬

・桜花賞組は3番人気以内または3着以内が目安

・前走芝2000m組は上がり3位以内が目安


◆血統傾向

・ディープインパクト産駒は母父欧州血統

・ノーザンダンサー系、欧州型が良い


◆考察

昨年は7年ぶりにオークス本命馬が馬券圏内を外してしまうという残念な結果になりました。むしろ、2014年〜2020年にかけてよくここまで当たてられたなと思います。


今年は白毛のスターホースであるソダシが登場。クロフネ産駒なので阪神JFを勝てるところまではまだ分かるのですが、桜花賞を勝ってしまうとは本当に驚きました。ソダシは瞬発力のある馬ではないため、さすがにオークスは厳しそうですが、現段階で既に歴史的な偉業を達成したスーパーホースだと思います。


桜花賞組は全体的に瞬発力不足の馬が多い印象で、別路線から狙いたいところ。本命は、◎クールキャット。前走フローラステークスでは、好位につけて上がり3位の末脚で勝利。欧州血統で、マイル戦では苦戦していましたが、フローラステークスから頭角を表してきており、オークス向きだと思います。


◆過去の予想

2020 ◎デゼル 11 2番人気

2019 ◎ラヴズオンリーユー 1 1番人気

2018 ◎ラッキーライラック 3 2番人気

2017 ◎ソウルスターリング 1 1番人気

2016 ◎シンハライト 1 1番人気

2015 ◎ミッキークイーン 1 3番人気

2014 ◎ヌーヴォレコルト 1 2番人気

2013 ◎ブリュネット 16 15番人気

2012 ◎ミッドサマーフェア 13 1番人気

2011 ◎ホエールキャプチャ 3 2番人気

2010 ◎オウケンサクラ 5 3番人気

宝塚記念


◎クロノジェネシス


◆重賞傾向

・上がりのかかるレースのため、パワー、持続力タイプの馬向きのレース

・非根幹距離G1のため、クラシックで活躍するような主流血統ではない馬が活躍する

・流れに乗ることが大事なレースのため、距離延長組が良く、前走マイル戦の馬が穴を開ける


◆考察

ディープインパクト産駒の瞬発力、スピードが売りの馬が活躍するようなレースではなく、パワータイプの馬が好走するレース。(ディープインパクト産駒の中でも、持続力タイプは活躍します。)クラシックとは求められる適性が異なるため、このレースが初G1制覇という馬も多々います。


今年は雨も多く馬場が重たいと思いますので、ハービンジャー産駒、バゴ産駒などの欧州血統馬を狙いたいと思います。その中でも、芝2200m重賞でも勝ち星があり、勢いもあるクロノジェネシス本命です。


◆過去の予想

2019 ◎スティッフェリオ 7 8番人気

2018 ◎ダンビュライト 5 5番人気

2017 ◎サトノクラウン  1 3番人気

2016 ◎アンビシャス 16 3番人気

2015 ◎ラキシス 8 2番人気

2014 ◎ホッコーブレーヴ 8 5番人気

2013 ◎ゴールドシップ 1 2番人気

2012 ◎トゥザグローリー 12 5番人気

2011 ◎トゥザグローリー 13 4番人気

2010 ◎アーネストリー 3 3番人気

2009 不明

2008 ◎アルナスライン 10 3番人気

2007 ◎メイショウサムソン 2 2番人気

安田記念


◎グランアレグリア


◆ポイント

・前半34秒前後のペースで好走可能な馬

・平坦型の馬向き

・芝1400m実績は重要


◆血統傾向

・スプリント適性のある血統が良い

・ノーザンダンサー系が強い

・ディープインパクト産駒は芝1400m実績がないと厳しい


◆考察

NHKマイル、ヴィクトリアマイルに続き3戦目となる東京芝マイルのG1です。基本的には他の2戦と同様で、速い流れをしっかり追走できて、最後に少し加速できることが勝ち馬の条件となります。ちなみに、古馬混合なので、ペースは他の2戦よりも速くなり、ペース耐性が重要となります。アドマイヤマーズ、ダノンプレミアム、ダノンキングリーあたりには少し速すぎる流れになるのではと思っています。


アーモンドアイ、インディチャンプのシルクレーシング二頭は普通に強いと思いますが、狙ってみたいのはグランアレグリア。短距離実績のあるディープインパクト産駒で、馬の鮮度も高いのでここでもいい勝負ができると思います。


◆過去の予想

2019 ◎フィアーノロマーノ 14 9番人気

2018 ◎アエロリット 2 5番人気

2017 ◎レッドファルクス 3 3番人気

2016 ◎モーリス 2 1番人気

2015 ◎ダノンシャーク 10 5番人気

2014 ◎ホエールキャプチャ 15 7番人気

2013 ◎ロードカナロア 1 1番人気

2012 見送り

2011 ◎シルポート 8 4番人気

2010 ◎フェローシップ 9 7番人気

2009 ◎不明

2008 ◎グッドババ 17 3番人気

2007 ◎不明

2006 ◎カンパニー 11 6番人気

東京優駿(日本ダービー)


◎ワーケア


◆ポイント

・究極の瞬発力が求められる

・内枠有利

・皐月賞組は5番人気以内か3着以内

・別路線組は先行経験が重要


◆血統傾向

・王道血統に、母系でスピードを補う配合が良い。

・父サンデー系での場合は、母系に米国型ノーザンダンサー系、ダンチヒ系、ミスプロ系。

・父キングマンボ系の場合は、牝系がクラシックに実績がある馬が良い。



◆考察

ダービーというレースはとにかく瞬発力が大事なレース。過去のダービーで人気で負けた馬は瞬発力不足が明らかですし、過去の人気薄で勝ったダービー馬は究極の瞬発力が売りだった馬ばかりです。そのため、皐月賞の結果は気にせずに、皐月賞段階での人気と瞬発力の有無を考慮して予想していくのが基本路線となります。その中で、皐月賞5番人気以内の馬が候補となります。別路線組では前走先行している馬が結果を残しています。


今年は全体的に瞬発力が売りの馬が少なく、瞬発力と持続力を兼ね備えた馬が多くいるのですが、人気馬二頭も同様。コントレイル、サリオスの二頭もラップギア適性が瞬220です。


この二頭については2つの解釈が可能で、1つ目は「皐月賞向きの馬でダービーでは瞬発力が不足気味」という解釈、2つ目は「能力が抜けた瞬発馬が適正不向きのホープフルステークス、皐月賞で結果を残せたため、ダービーではさらに好走可能」という解釈です。


どちらかは走ってみないとわかりませんが、馬券的には前者。瞬発力のある馬に直線でキレ負けするパターンで決め打ちしたいと思います。狙いたいのは◎ワーケア。瞬300の瞬発戦特化型で、内枠の恩恵を受けられ、ルメール騎手が鞍乗。血統的には高速決着ではなく、先週のオークスのようにスローの瞬発力勝負が合っていると思います。


◆過去の予想

2019 ◎サートゥルナーリア 4 1番人気

2018 ◎ダノンプレミアム 6 1番人気

2017 ◎サトノアーサー 10 5番人気

2016 ◎サトノダイヤモンド 2 2番人気

2015 ◎サトノラーゼン 2 5番人気

2014 ◎イスラボニータ 2 1番人気

2013 ◎コディーノ 9 4番人気

2012 ◎ゴールドシップ 5 2番人気

2011 ◎サダムパテック 7 2番人気

2010 ◎ペルーサ 6 2番人気

(ダノンシャンティ取消のためペルーサに変更)

2009 ◎アンライバルド 12 1番人気

2008 ◎ディープスカイ 1 1番人気

2007 不明

2006 ◎メイショウサムソン 1 1番人気


優駿牝馬(オークス)


◎デゼル


◆本重賞の傾向

・瞬発戦を上がり3ハロン最速で勝利した実績

・瞬発戦を先行し上がり3ハロン2位で勝利した実績

▼9以上の超瞬発戦での勝利実績も重要


◆血統傾向

・ディープインパクト産駒は圧倒的

・ノーザンダンサー系、欧州型が良い


◆考察

個人的に得意にしているオークス。基本的に瞬発力のある馬が強いレースです。桜花賞、オークスは瞬発力が問われるレースなので、基本的には桜花賞を好走した馬が強いレースとなります。しかし、今年の桜花賞は重馬場かつ速い流れとなり瞬発力が問われないレースだったので、リンクしないと考えています。


桜花賞馬デアリングタクトですが、ラップギア適性が瞬111ですし、消耗戦になった桜花賞を解消したところから見ると瞬発力型というよりはパワー型、持続力型と言えそうです。能力は高いと思いますが、適性不向きと判断しています。


傾向にマッチする本命候補としては、デゼル、クラヴァシュドール、リアアメリア、ミヤマザクラ、リリーピュアハート、マジックキャッスル、マルターズディオサ、サンクテュエールの8頭。


この中で本命は◎デゼル。瞬発力のあるディープインパクト産駒で、母系もオークス向き、良馬場開催になりそうで、好走が期待できるでしょう。


◆過去の予想

2019 ◎ラヴズオンリーユー 1 1番人気

2018 ◎ラッキーライラック 3 2番人気

2017 ◎ソウルスターリング 1 1番人気

2016 ◎シンハライト 1 1番人気

2015 ◎ミッキークイーン 1 3番人気

2014 ◎ヌーヴォレコルト 1 2番人気

2013 ◎ブリュネット 16 15番人気

2012 ◎ミッドサマーフェア 13 1番人気

2011 ◎ホエールキャプチャ 3 2番人気

2010 ◎オウケンサクラ 5 3番人気

ヴィクトリアマイル


◎サウンドキアラ


ポイント

・前走3コーナー5番手以内の馬が良い

・時計が早い時は、短距離の血が生きる


アーモンドアイが圧倒的1番人気になりそうですが、馬場次第かなと思います。時計が早すぎて短距離馬が活躍するレースになれば取りこぼしがあってもおかしくないでしょう。この春の東京開催は高速決着前残りになっているので、短距離血統が台頭する想定でいきます。


その場合、オークス馬ラヴズオンリーユーには不向きだと思います。昨年の1, 2着馬はスピードレースには強そうですが、後ろからで今年は届くのかなと感じます。


今年は、マイルだけでなく1400m実績もあるサウンドキアラがマッチしており、大外ですがサウンドキアラ本命で行きます。

皐月賞


◎サリオス


競馬の高速化に伴い、皐月賞はマイル実績のある中距離血統馬が結果を残しています。馬場が渋ってもこの傾向は同じで、とにかくマイル実績が重要となります。

本命はマイル3連勝のサリオス。この馬以外にマイル実績のある馬がほとんどおらず、すんなり本命です。

ハーツクライ産駒を中山芝G1で本命にするというのは少し気が引けますが

桜花賞


◎サンクテュエール


とにかく上りの速いレースで、流れもそこそこ速くなることからレベルの高いレースです。そのため桜花賞馬に求められる水準も高く、1600m以上の距離を33秒台で上がって134秒5以内で勝ち負けできた実績が基準となります。今年の該当馬は以下の5頭。


サンクテュエール

マルターズディオサ

リアアメリア

クラヴァシュドール

マジックキャッスル


1番人気にすらなりそうなエルフィンステークス勝ち馬のデアリングタクト、阪神JF勝ち馬のレシステンシアが非該当です。二頭とも能力は高いのですが、桜花賞で求められる適性とはズレているということです。エピファネイア産駒のデアリングタクトは、スピード瞬発力、器用さが足りなそう。ダイワメジャー産駒のレシステンシアは瞬発力が足りなそうで、阪神JFのように自分からレースを作っていかないと厳しいでしょう。二頭ともハマれば強そうですが、桜花賞ではハマりにくそうです。


5頭の序列ですが、サンクテュエール、リアアメリア、マルターズディオサ、クラヴァシュドール、マジックキャッスルです。牡馬相手にしっかり勝てているサンクテュエールは、やはり強いと思います。