子育てから気付いたこと
昔の私は
①「ママ〜、これして〜」「ママ〜、あれして〜」と尋常でない数の要求が子供から来たり
②自分が何かに夢中になっているときに「ママ〜」と呼ばれると
「も〜!!自分でやって!!」と応じることに嫌悪感や、呼ばれることにさえイライラ・モヤモヤしていました
①は、私は私の要求に応じていないのに、なぜ他人(子供)の要求に応じなければいけないのだ!!いやだ!というイライラで「自分でやって!!」という言葉はまさに私自身に向けた言葉だったのです
②は、実は「何かに夢中になって没頭している」のではなく、「やらなければいけない!」という義務感で動いていたときでした。
本当に欲求100%で夢中になって没頭していたら、例えそれを他者が中断させようと声をかけた程度では「イライラ」できないです、「うん〜、今これやりたいから後でね〜」と感情がそちらに向かずにサラッと断ります。でも、「もー!!邪魔しないでー!!」と一瞬で怒りが湧いて出るのは、そもそも「夢中でやっていた」のではなく「義務感で頑張っていた」ことに対するイライラが触発されて表に出ただけなのです
そのことに気が付いて、行動を変えてからは、
「ママ〜」と呼ばれても、「どした〜、今行くよ〜」「今これしてるから終わったらいくよ〜」と、かなり平和な返しになりました
⭐️そのイライラやモヤモヤは、本当に相手に向けたものなのか?
今一度、内観すると、あっ、、、八つ当たりしてただけだった、と気がつけるかも知れません