【自らを育てる、義務教育で必須の科目】
(※罪悪感は、ほとんどが「自分の責任でない」ことに対して、発生します。解説すれば誰も簡単に理解できますが、ここでは割愛しますね)
「罪悪感とは」
自身の行動・指向・在り様などに関して、罪がある、あるいは悪いことをした、している、と感じる嫌悪の感情のことである。
「嫌悪の感情」なのです、自分が自分を「嫌悪して」受け入れていないのです
それをした自分を嫌悪し続けて、それに向き合わずに、それを解決しようとしていないのです
例えば、誰かを傷付けたと感じた場合、本人は加害者の意識を持ちます。
そして被害者は、そのことによって加害者を公的に責めることができます(言葉や態度でハッキリ伝えなくても、あなたのせいでこんなにも不幸であると落胆して示すことも「非言語的に」責めています。)
被害者が加害者を責めた途端、被害者は加害者2になります。
お互い様になってしまうのです。
この時、被害者は加害者を正当な理由で責められることで、頭では気持ちよく加害者2になりますが、心の奥底では罪悪感を持ち始めます。これでは問題は解決しませんね、お互いにその舞台を降りる必要があるでしょう。
被害者が一見正当な加害者2となって加害者を責め始めると、加害者の罪悪感はますます膨れ上がるでしょう。
自分の責任以上の罪悪感を感じてしまうのです。
最初の加害者が自分の罪を「いいよ」と被害者に許して貰えない限り、加害者の罪悪感はますます強まりますね
「相手に許して貰えない限り私は私を許せない」という方は多いと思いますが、、、
「私は私のことを許せないの！！だから、あなたが私を許してくれたら、私は楽になるのに、、、でも無理だよね、私には楽になる権利なんてないのだから」
ということのが本心です
これを聞いて、どう思いますか？
解決するには「相手に依存するしかない」という一択であること
そして、その一択も「難しいよね」と嘆き悲しむこ
そして、「私は私が許せない！！」とやり続けること
これをみて、どう思いますか？
そうなのです
その方は、自責の念を持ち続けたいのです。。。。
頭ではそんなもの一刻も早く手放したいのですが、
行動を見れば一目瞭然ですね、、、
自分を責めないと居ても立っても居られないのです
自分を責めないと、より大きな問題が起きてしまうと勘違いして、それを恐れているのです
より大きな問題とは何か？
「自分が自分の責任を取ること」これが、より大きな問題だと思っているのです
なぜなら、自分はその責任を負うほど立派な人間ではないと、思い込んでいるからです
自分にはその責任は負えないと放棄しているのです
だから、罪悪感を持ち続けて、自分を責め続けることの方が、自分には容易に楽にできるので、それを無意識に選んでいるのです。。。
ある意味、自分を育てることをトコトン放棄しているとも言えます。
それは、怖いのでしょう、自分で自分を育てたことなどないから、どうしていいのか分からないのでしょう。
(義務教育で必須の科目だと思うのです)
実は罪悪感とは、嫌悪感をも受け入れて、自分が自分の罪を認めて、自分の責任を負うとき、罪悪感は消えるのです
その罪の意識は、罪悪感ではなくなり、その人を強くしなやかに育てる味方になるのです
もしも他者の責任を背負う形の罪悪感を持ち続けるなら、その他者と背負う本人を弱らせます
罪悪感も、活かし方次第なのです
そうはいっても、嫌悪するものは受け入れて難いのが人間です
だから、ここに、真実を見出す必要があるのです
あなたは自分を加害者だと思っていたけれど、それは加害者の側面を持ち合わせた、神そのものである、という具体的な理由を
自分の中に既にある答えをこの世界に具現化するのです
それがセッションで私が行うことです
セッションに来ない方も、ぜひ日常的に「自分を育て」て下さいね
そのために必要な脳内メンター、どんな自分に育てるかの「在り方」の掘り起こし、
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元(病弱患者・医療者・HSS型HSP)、日台ハーフ＆ステップファミリー出身の私が自らの心身の健康を取り戻した技術を磨き広めています
心理セラピスト
佐藤 紗梨(さり)
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