\ 思考はこうやって常に現実化して来た /

先日の投稿の内容が極薄になっていたので、改めて〜

先日4歳の娘と実家にお泊まりした際に

長時間テレビを独占して多少飽きてボール遊びをし出した長女に

私の母が「●●ちゃん!ボールで遊ぶならテレビおしまいにしようか!」と声を掛けたので、

私が「音声が英語だから聞き流すだけでも十分だよ」と言うと、

母が「集中して聞かないと意味がないじゃない!」と言い出すので、

「子供の語学教育に関する母と私の意見交換」になりそうになったので、違和感を感じて、

母の話をよくよく聞くと

「母は夕方のニュースが見たい」という本音があり、その要望を叶えたいだけで、

語学教育に関してのこだわりはゼロだったのです。

だから、私が語学教育に関する情報をいくら伝えても、

母は「ニュースが見たい」という要望が叶わないので、

ひたすら私の情報を否定するという状況になるのです。

母が最初から「●●ちゃん、おばあちゃんはニュース見たいから、テレビかして」と素直にいう事で、

コミュニケーションがスムーズに行く事を実感しました。

そして、

本当に些細な事ですが、

本音を伝えないで、要望を叶えようとすると、

私も母も「あの人は私を理解してくれない」という思い込みを創り出し

その通りの現実を拡大させるのです

そして、そこから降りて

「私と母は本音を言い合えて理解し合える関係性」であると設定し直して

現実を見ると

語学学習の情報を伝える私
それを否定する母

「理解し合えていない」事に違和感を感じる私が

「お母さん、私色々話ちゃたけど、お母さんは本当はどうしたいの?」と聞けば

母は「私は夕方のニュースが見たいのよ!」と言い出します

そこで私が「何だよ!早く言ってよ!」と怒ってしまって、「ホント話が通じない!」と認識するのではなく、

そこで私が「ほら!やっぱり!私と母はちゃーんと理解し合えた!いつもこうなのよね」と実感すれば、

そして、この立場を取り続ける事で

望む現実を作り続る事で

「理解し合える親子」の設定が色濃くなり

脳のフィルターが変換され

私が意識せずとも

数を重ねるうちに

無意識下に刷り込まれるため

気づいたら、

「私と母は(何の努力もしなくても)すんなりあっさり当たり前のように理解し合える関係」

という現実が出来上がります

現実(や病気)を作っているのは無意識です

こうやって、私たちは無意識下で、ずっと現実(人生)を作って来たのです

今目の前の現実が気に入らないなら、

こうやって地道に作り直してみるのも大事な「人間として生まれた意味を生きる事」に繋がります

だから、あらゆる覚者が「意識的になれ」というのです

\生命の本質に目覚めて、生きる喜びを循環させる/

身体の病気を辞めさせる対話セラピスト
佐藤紗梨(さり)