誰かの何かが許せないとき
それは実は、その誰かは全く関係なく、あなただけの問題です
例えば、「旦那が使用済みのテッシュを机に置きっ放しにして、その場を立ち去る」事が許せない場合
これは、自分の中に「キレイにしなければいけない」や「汚いと居心地が悪い」と言った感覚があるせいかも知れません
では、【何のためにキレイにしたいの?】
その目的は、「家族で心地よく過ごすため」かも知れません
しかし、いつも妻の私だけが部屋をキレイに片付けていて、旦那は散らかすばかりで、
妻の私が頑張って掃除しているから部屋は何とかキレイだけど、散らかす旦那が嫌で嫌で、「旦那とは心地よく過ごしていない」場合
目的が果たされていないと言えます
この場合、この感覚は、「役に立たない」かも知れません
この役に立たない感覚を作り出した原因を探し出し、適切な処置をしたり、
自分の枠を広げる(器を大きくする)生き方を実践し始めると、
なんと、、旦那が部屋を片付け始めるというミラクルが起きます
この世界は不思議なのです
自分しかいないのです、本当に全ては自分のみです
他者は、ただの鏡でしかありません
自分だけが自分の世界を作り出せるのです
だから、その不安もその恐怖もその病もその事故もその不都合な現実も、全部自分で作り直せます