OSHOは言いました。
あらゆる恐怖・不安は、突き詰めると「死」に対する心から発生している、と。
少し静かに、自問自答してみて下さい。
自分の中にあるネガティブな心を「死」に結びつけることは、とても簡単です。
しかし、「死」は恐怖ではない、とOSHOは言います。
その瞑想法を私も実践して、実感・体得しまーす(笑)
【私たちは、「肉体」を失っても、存在しています、永遠に。
「存在」に「死」はない、のです。】
と、口で言うのは簡単ですが、実感してこそ、人を導けるのではないか、と私は今ここに立ち止まっています。
立ち止まっていても仕方がないので、取り敢えず、「全てに目的がある」を駆使してみます。
「死」を恐怖だと感じることを選んだ人類は、何を得ようとしたのでしょうか。
「死」にわざわざ「恐怖」をくっ付けた人類は、どんな目的があったのでしょうか。
「愛や喜びを深めるため」
「豊かさを深めるため」
だったのかも知れません。
ネガティブとポジティブは表裏一体。
死に対する恐怖がなければ、生きる喜びは薄っぺらなものとなったかも知れません(今までの人類の感覚においては)
私たちの心は、人生をドラマチックに展開してくれていたように、実感しました。