この間、病気をやめさせる心理技術の兄弟子に当たる方々と会う約束をしたのです。

1人(A先輩)は、花粉症をやめさせるワークショップをやっていたので、それに参加する予定でした。

もう1人(B先輩)は、エネルギーワークのモニターを募集していたので、それに行く予定でした。

それがA先輩の約束とB先輩の約束が1日違いに入り、2日連続で外出する予定となったのです。

そして、いよいよ明日・明後日だなという前日の夜、約1年1ヶ月ぶりに発熱しました。

前回の発熱は妊娠初期の高熱でした。前々回は、もはや6年前とか??とにかく風邪とも熱とも無縁な人間なのです。

高熱の中で、私は自身の幼少期の様々な記憶が走馬灯のように駆け巡りました。

そして、一つ一つをやり直して解釈を変えました。流れるままに次々と出て来る記憶、驚きました。枕を涙で濡らしながら(笑)

その翌日、旦那が自身の幼少期の記憶を思い出し涙を流しました。

夫婦は繋がっているのだな、と思った出来事です。

そして、熱は2日ほど続き、予定は全てキャンセルです。当時は、私はそんなに「自分の内面と向き合いたくないのか、、、?」と思っていました(?)

ワークショップもモニターも自身が変容する可能性が高いので、変化を恐れた古い自我が、抵抗してるのかとも思いました(?)

そして極め付けは、再度の申し込みを「しない」

一度ドタキャンして、バツが悪いと思っていたのです(これは思い込みなので、解消しました)キャンセルしたって、また申し込む資格はあります。



今思うと、私は先輩たちに学ぼうとしましたが、キャンセルする羽目になったのは、、、

「既に自分の中に解決策があるから」
ふと、そう、気が付きました

答えは自分の中に既にある

何かに頼るのではなく、何かが不足しているのではなく、自分を頼る、自分に心を開く、これが一番の早道なのだろう

こう感じられるようになったのには、それまでに師を持ち学んだからなのだが

ある程度(答えは自分の内側にあると知ったなら)、外(何かの手法を体得している誰か)に求めるのをやめにしても良いのかも知れない

求めて世界が広がっても、外の世界が広がっても、それは内なる世界が広がる手段をほんの少し(しかし強力でもある)手助けしただけのことなのかも知れない

内なる世界がバーンと広がるには、ある意味、徹底的に内に引きこもって対峙する方がずっとずっとずっと早く豊かである

そうする事で、外の世界の豊かさが加速する

しばらく、徹底的に自分と向き合おうと思う