2023.9.19
前回のブログに書いた面会の日のこと
その翌日の朝5時少し前に、夫が慌てた様子で
「今病院から電話があって、呼吸してないって」
と言うのでびっくりして飛び起きました。
「えっ!まさか、早過ぎるよ」と思いながらも
急いで支度をしてがんセンターに向かいましたが
間に合わず、義母一人で旅立ってしまいました。
緩和科の看護師さんは1時間おきに様子を見にきてくれていたそうです。
もしその時に、もうそろそろと思える、胸を使った呼吸が下顎(かがく)を使った呼吸に変わり、呼吸回数が極端に減少してるという症状が出ていたら、その時点で、連絡が来ていたと思います。
でも義母はそんなこともなく、穏やかにいつものように寝ているように静かに旅立ったのだと思います。
夢の中でとても素敵なお花畑を見ながら、お義父さんに「お義母さんおいでよ」と呼ばれて橋を渡っちゃったのかな?!
そう思いたいです。
今年の2月に腫瘍マーカーの数値が上がったのがきっかけでわかった再発でした。
その後腹水が溜まるようになり、初めて腹水を抜いてから丁度3ヶ月経った日に旅立ちました。
8月に米寿を迎えて88歳でした。
「義母の病気 子宮体がん再発 腹膜播種」
の記事を1から8まで書きましたが
読んでくださった方、いいねをくださった方 ありがとうございました。
追記
2023.9.25
昨日お通夜、
そして本日、無事、告別式を終え、納骨をすることが出来ました。