ヤン・ポーに触発されて

何やら作り始めたゼー。


母さんが子どもの頃にはなかったオモチャ。

アイロンビーズ


結構、色んなもの作れちゃうんですよね~



1時間後。

「かあさーん、できたー。」と

ゼーが持ってきた大作がコレ↓


sargem*notes



ほうほう。


ん?


うん???



 ネペ C ?????



「コレ、何?」


「ワンピース!」


「えーっ?」


「ワンピースルフィー


「ワンピース?」


「あってるよ。ちゃんと本見ながらやったからビックリマーク


「ちょっと、本、持ってきてごらん。」




「ほらね。」




じゃん。


sargem*notes



あっ。



NEPEC。



ネペシー。



    オシイ麦わら海賊団




   風風風風風



翌日。


気を取り直して無事完成。


sargem*notes




おつかれ、ゼー!! (アルファベット習いたて)




ではでは

噂のネペCでごきげんよう。

  (かあさん、だいぶ気にいったあっかんべー

sargem*notes


   クリスマスツリーメリークリスマスクリスマスツリー


こちらは、手術当日の朝

執り行われたインフォームドコンセント。


ドクター役は、ポー(6歳)

患者役は、ミイ(10歳ぐらい?)


おりこうな患者・ミイは

時折、首をかしげながら一生懸命、説明をききました。


しかし、返答は得られませんでしたので

ポーの一人芝居となりました。


        早い話、独り言ね。



ミイちゃん、今日手術するんだよ~


あら、そうなの?


そうなのよ。お腹のとこちょっと切って

赤ちゃんの卵とってもらうんだって。


ちょっと待ってほしいわよねぇ。

お腹切るってどういうことよねえ。


心配しなくて大丈夫だよ。

かかとのとこに、チクッって注射しちゃったら

眠くなって寝ちゃうから、痛くないからね。


かかとってどこよねぇ。


ここだよ。

ミイちゃん、変なとこにかかとあるんだわよね。


あら失礼しちゃうわ。

まあ、かまわないわ。アタシ犬ですもの。

犬のかかとは、ここって決まってるのよねぇ。


卵、取っちゃうんだって。

赤ちゃんほしい?


そうねえ。

卵、いくつあるのかしらね?


ふたつぐらいかな?

みっつぐらいあるんじゃない?

もっとほしい?

もっと赤ちゃん欲しかった?


そうね、でも大変だからいいわ。


でもさ、ミイちゃん暴れん坊だから

卵、もう割れちゃってるかもよ?


そうかしら?


そうよ。ピョンピョン跳び跳ねたりするから。


あらゴメンナサイ。


先生に取ってもらおうね。

その方が元気になるんだって。

充分、元気だけどね。


そう?じゃあ、お願いしようかしら。


   ・

   ・

   ・


かあさん、笑いをこらえ

メモリながら聞いてました。


ミイちゃんのお腹の中に、あらかじめ

産まれる仔犬の数だけ卵が入っていると

思っているようですね~


そして、完全に卵=玉子卵生まれたてのひよこ

想像してますね。



10時間後

摘出した卵巣と周辺臓器を見せてもらった

ポー、衝撃。


家に帰ってから

ミイちゃんに報告。



ミイちゃん、卵、割れてなかったよ。

こーんなに小さかったんだよ。


あら、そうなの?



その後、術後の注意点などについて

Dr.ポーから延々と説明を受けるミイちゃん。


sargem*notes


おしりには

Pray for Japan and Me

の文字。

敬愛するnice-operationジウイ 病院のススメで

かあさんが筆入れ。



明日で1週間経ちます。

みんなでゾロゾロと抜糸行ってきます。



一応、ポーの名誉のために記しておくと

妙な女言葉になるのは

ミイちゃんの代弁をする時のみですよ。(今のところ・・・)


   

そんなわけで(こんなわけで

避妊手術を受けることになったミイちゃん。


前日に、子どもらへ発表。

あんまり前から説明しても、心配するだけなので。


3人とも仔犬が産まれるのを楽しみにしているので

猛反対を覚悟。


まずは、最年長・ゼーから攻め落とす作戦に。


敬愛するジウイ のところに
「マンガで読む犬の避妊手術」みたいな

好都合な冊子が置いてありまして。

ゼーに読ませてみたところ

しぶしぶ承諾。


ポーは、ゼーがいいって言うなら、いいのかな~

という、なんとも曖昧な承諾。

最年少は、まだまだチョロイ。

手強いのは、ヤン(8歳♀)


彼女も一応、女子のハシクレなわけで。

赤ちゃん好きなんですよね~

人でも犬でも。猫でもネズミでもメダカでも。



かあさん恥ずかしながら

彼女を口説きおとす自信がなかったので

ゼーにマルナゲした。



「ヤンに説明せよ。(お願いお願い



意外にも快諾したゼーは

夕方ルンルン(いつも)で帰ってきて

ランドセルを背負ったままのヤンに言った。



「明日、ミイちゃん手術するから。」


「なんで目ミイちゃんどうしたの?」



       ま、当然の反応ですよね。



「どうもしないよ。

 赤ちゃんの卵とるんだって。」


「やだ!!



       ま、当然の反応ですよね。



「ミイちゃんが赤ちゃん生むのと

 長生きするの、どっちがいい?」


「長生きするのラブラブ



        ま、当然の反応ですよね。ホッDASH!



「じゃ、明日、腹きるから。」


「ふ~ん。」



        ま、当然の反応・・・・・ではないような悩む




そしてヤンは、やっぱりルンルンで

おやつをたべはじめましたとさ。

めでたしめでたし。



かあさん拍子抜け。

え、そんなもんなの?



                     後篇へつづく