9月2日 №562

ヨセフはエジプトの地とカナンの地にあった全ての銀を集めた。それは…穀物の代金であるが、ヨセフはその銀をパロの家に収めた。

創世記47章14節

 カナンとエジプトの激しい飢饉は続きます。1年目は蓄えでしのぎ、2年目からは穀物の種まで食べ、その後は持てる物全てを差し出して食糧に代えねばなりません。 

 人が試練に直面するときも、まず自分の知恵で解決を計り、次にお金や家畜や土地などの財産を用い、それでもだめだとわかると誰かに助けを求めます。ヨセフの計画は、エジプトの民を王のものとすることです。同じく、主が人に試練を与えるのも、人が神以外に頼るものから手を離し、主に身を委ねさせるためです。

 「金持ちが天の御国に入るのは難しい」(マタイ19章23節)とある「金持ち」とは、資産家のことではなく神以外のものを「財産(生存)」とする人のことです。

 友よ。何かが奪われ、あるいは愛していた人が離れて行く時、恐れないでください。それは、あなたに本当の宝「ほふられた小羊…力と富…」(黙5章12節)が与えられるときです。神は、あなたが持つものを差し出すように働きます。それが、試練でもあります。その時、惜しまずに差し出してください。その代価として与えられるのは、「主イエス・キリスト」です。