7月10日 №508

ヨセフは、そばに立っているすべての人の前で、自分を制することができなくなって、「みなを、私のところから出しなさい。」と叫んだ。

創世記45章1節

 ヨセフは、兄たちに真実を明かすために、エジプトの役人たちを部屋から出しました。彼は、この場に「兄たちだけ」と共に居て、「兄たちだけ」に向き合いたかったのです。

 主イエスも、あなたと「2人だけ」の所で、「あなたにだけ」語りたいことをお持ちです。他人を追い出してまで、あなたとだけ話すのは、愛の告白だからです。愛は「あなた」と「私」だけの関係でのみ成立します。第三者を入れることはできません。

 また、愛は「礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず」(Ⅰコリ13章5節)です。ヨセフは、かつて兄たちが自分を殺そうとした殺人未遂者であることを他者に隠すためにも、人々を退出させました。

 ヨセフにとっての兄たちは、悪人でなく愛する兄弟です。それ以上に、主イエスにとっての私たちは、「花嫁」です。花婿が花嫁を愛することの最大の表現は、「守る」ことです。主は、過去の罪を問わず、人々に聞かせず、全く純潔な花嫁として接してくださいます。

 だから友よ。あなたも、真正面から向き合って、もっと真心から主に語りかけてください。