2月17日 №365
イスラエルは…だれよりもヨ セフを愛し…。彼はヨセフに、そでつきの長服を作ってやっていた。
創世記37章3節
かつて、父イサクはエサウを、母リベカはヤコブを偏愛しました。右の御言葉も偏愛を告げるものでしょうか。彼は、もはや「ヤコブ」ではなく「イスラエル」ですから、決してそのようなことはしないはずですが。
長い袖の着物は、跡取りであることを表し、本来は長男ルベンのものでしたが、11番目のヨセフに着せられています。このことは、ヤコブがヨセフを「霊的跡取り」にしたことで、年寄り子なので甘やかしたのでは決してありません。
それは、イスラエルが神から、「ヨセフによって、ご自分の御心を成就する」との啓示を受け取っていたからです。子どもは平等に扱うべきですが、神が与えた賜物をそのために殺してはなりません。「一人一人に聖霊の働きが現れるのは、全体の益となるためです」(Ⅰコリ12章7節)。
友よ。賜物が生かされると、その人も周囲の人々も祝福されます。神の選びや賜物を授かった者はへりくだり、その賜物を持つ人がいるなら尊ぶことがへりくだることです。それは、差別ではなく双方の恵みになります。