1月11日 №328
「私は…恵みとまこと を受けるに足りない者です。…私は彼を恐れているのです。」
創世記32章10・11節
謙遜と弱さをさらけ出す言葉を、ヤコブから聞くとは思いませんでした。ラバンに通じた知恵も、神の軍勢として用いられる兄エサウと四百人には通じません。とうとう神の願いが成就される時がやってきました。
彼の人生で、真っ先に考えるのが計略でした。次に、物(1杯のスープ・牛・羊・男女の奴隷)で相手を動かし、そして行き詰まると、「…かつてわたしに『あなたの生まれ故郷に帰れ。わたしはあなたを幸せにする。』と仰せられた主よ」(9節)と、神を持ちだしました。
しかし、今は「恵みとまことを受けるに足りず…恐れています」とへりくだります。神は、自分を頼む高慢な者には間接的に(人々や出来事により)触れます
が、へりくだる者には直接触れることができます(24節参照)。孤独・悲しみ・痛み・貧しさ・病気・不安、などが、人をへりくだらせて神と直結させます。
友よ。あなたの願いは、自分の思い通り生きるヤコブですか、それとも神に干渉されて行き詰ったヤコブになることですか。神に間接的に教えられる人ですか、
直接手を出していただける人ですか。神に直結してください。