8月23日 №187
主の彼に対するあわれみによる。そして彼らを連れ出し、町の外に置いた。
創世記19章16節
御使いの一人がロトと妻を、もう一人は、ためらう二人の娘の手をつかみ、強引に町から連れ出しました。だれも現在の生活スタイルを変えたくありません。そして、気が向いたら自分から出て行くから、と居座ります。
しかし、神にはこの先にある危険が分かるので、人の自由に任せることができないので強制的に連れ出します。それは、自分の願いの挫折・病・家族問題・経済的問題…など、自分の意に反することが起こる時、神があなたの手を掴み、一番安全な所に連れ出す途中ではないでしょうか。
その時は、悲しみや恨みや憎しみや失望など、苦々しい思いで心は一杯です。パウロも、「あなたがたを悲しませたのを見て、悔いたけれども」と言い、「神の御心に添った悲しみは、救い…を生じさせます」(Ⅱコリ7章8・10節)と書きました。
友よ。不可解でも主の御手を離さず、御心に添う悲しみを受け入れ、もう少し引かれるままにしてください。それが神のあわれみで、もっと大きな災いの外(町の外)へ連れ出したのだと分るのは、もう少し後です。だから、泣きわめきながらでも、もう少しついて行ってください。