8月13日 №177
「全世界をさばくお方は、公義を行うべきではありませんか。」
創世記18章25節
「技あり、一本」とはこれです。柔道で、相手の力を利用して勝ってしまうことほど痛快なことはありません。いつも神に一本も二本も…全てのことで負かされているのが私たちです。もちろん、それが当然です。しかし、アブラハムの返答は、相手の約束の言葉を用いて、自分の思いを遂げた一本です。
神は、アブラハムの訴え(祈り)を退けることができません。それは、「主は義によって世界をさばき、公正をもって国民にさばきを行なわれる」(詩9・8節)と語った御本人だからです。アブラハムは、神の約束の力を、自分の勝利の力に変えたのでした。
友よ。私たちの祈りの秘訣もここにあります。夫が酒を飲み過ぎるならば、酒量が減るように祈るよりも、夫の魂を捕らえてください、と祈ることです。夫の根本問題は、彼に神の命がないことだからです。そして、夫(妻)の魂を救う、とは神の約束(Ⅰコリ7章14節)ですから、約束されたお方に祈るのであって、ロト(相手・夫・妻)に祈る(説得・教育する)のではありません。神の約束により、神に向かって、神に祈り求めましょう。