6月6日 №106
彼らはその町を建てるのをやめた。それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。
創世記11章8~9節
人々が建築を断念した町は、バベルと呼ばれました。バベルには、「混乱」と共に、一説によると「門」の意もあり、門は裁きに通じるとも言われます。したがって、バベルは「人の混乱」と「神の裁き」を表わします。
混乱と裁きの原因は、神の国でなく人の国だからでした。「国」とは、日本政府の支配する領土が日本国であるように「支配」のことです。神の国とは、「神が支配するところ」です。さらに、神の国は「…『ここにある』…『あそこにある』とか言えるようなものではなく。神の国はあなたがたのただ中にある」(ルカ17章21節)と言われるように、私自身も「ひとつの国」です。
国には支配者が存在します。あなたの国の支配者はだれですか。夫(妻)、お金、会社、あるいは自分自身ですか。それらならば、バベル(混乱と裁き)が必ずきます。
しかし友よ。「神の国は近づいた」(マルコ1章15節)というイエスを主(神・支配者)として迎え入れた心(国)ならば、あなた個人も家族も人々も、決して崩れない神の国とされます。その国は永遠の御国、天国と直結しています。