5月24日 №93


ノアはぶどう酒を飲んで酔い…


創世記9章21節

 クリスチャンが酒を飲んではいけないのでしょうか。ある人はそうだと言い、別の人はそんなことはないと言います。パウロはテモテに、「少量のぶどう酒を用いなさい」(Ⅰテモテ5章23節)と語り、「酒に酔ってはいけません」(エペ5章18節)とも言いました。

 聖書全体は酒を禁じていませんが、「酔うな」と明言します。「酔う」とは「支配される」の意で、さらに酒は「この世」の代名詞として使われます。「酒に酔うな」とは、アルコールに酔う、の意味を超え、「この世に支配されるな」です。

 聖書は、酒ではなく「御霊に満たされなさい」(エペ5章18節)と勧めます。この「満たし」も、「酔う」と同じ「支配される」の意です。人は何かに支配されずにいられません。そして、人が支配されるのは、「酒(世)」か「御霊(神)」かのどちらかです。御霊と肉の支配では、結ぶ実が違います(ガラ5章19~22節)。
 
 友よ。各家庭で(一人で・家族で)聖餐式を行ってはどうか(聖餐式は牧師の専売特許ではなく、主を信じる者の専売特許です)。主の十字架と復活の恵みが家族を満たします(使徒2章46節)。